ひな祭りの食器と春に聴きたくなる曲

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

3月です。
花粉症の季節です。
ママンはnikeneko’s apartmentに越してきてから花粉症はマシになったんだけど、それでも3月に入っていよいよティッシュが手放せなくなってきました。
花粉症には憂鬱な季節でもあるけど明日はおひな祭りに、梅に桜に咲きだす3月。
素敵な季節なんだから楽しまなきゃね。

ひな祭りの食器

ママンが一人暮らしになる前からnikeneko’s apartmentはひな祭りに縁のない家庭でした。
でもそこはイベント好きママン。たとえヤロー2人でもひな祭りのお祝いは欠かしませんでした。

昨年はスイーツで。
ま、いつもの朝ごはんなんだけどね。

今年もいつものように映える手まり寿司買ってきて、お気に入りヴィンテージの食器に盛り付けるのがお雛祭りの楽しみなの。

骨董的価値はないけどママンにとってはお気に入りの食器。
ちょっとずつ集めて楽しんでる趣味みたいなもの。

で、今年もまた骨董市に繰り出したのね。
その様子はまたの機会に。

今回の戦利品。

春に聴きたくなる曲

骨董市に出かけた日は真冬の寒さだったけど、ここ数日桜が咲きそうな陽気です。
ママンは春めいてくると聴きたくなる曲があるんだよね。
春はオアシスが聴きたくなるんだけど今年は嶋佐オアシスのおかげで年始からオアシス聴いてるんだよねー。



歳のせい?ママンの聴いてる曲は古いものばかり。
古くてもいいものはいい。毎年ひな祭りに使いたくなる食器と同じ。

オアシスが90年代のビートルズなら本家ビートルズはクラシックになり、当たり前になり、当然のように身近な音楽なんだけど、あらためて聴くとこれまたいいんですよね~。
ウイングスの「心のラヴソング」はビートルズ括りでは外されてしまうけど、ポールマッカートニーの曲で一番好き。ぽかぽか心があたたまるような曲なのよね~。

ママンの永遠のアイドルThe Smiths
花束ふりまわして歌い上げるモリッシーがキモイけど、好き。
冒頭の歌詞
”Punctured bicycle, on a hillside desolate
Will nature make a man of me yet?”
の光景が何となく春のイメージなんだよね。
ただそれだけ。
歌詞の内容はこの後、男に拾われて・・・で、春のイメージとは程遠いけど、The Smithsというバンドの刹那的な青臭さみたいな、春は春でも青い春、青春とか、そっちね。
80年代のイケイケについて行けない頃に聴いていた曲。
当時皆が皆バブルに沸いていたわけではないの。



青い春つながりでスピッツの「ニノウデの世界」がいいのだけど動画がないの。
「ロビンソン」でも「チェリー」でもないところがひねくれ者のママンらしいです。

同じく青い春ならくるりのアルバム「THE WORLD IS MINE」の1曲目「GUILTY」が若さを持てあまして暴走しそうな感じが青春ぽくて好き。

くるり GUILTY 歌詞&動画視聴 - 歌ネット
くるりの「GUILTY」動画視聴ページです。歌詞と動画を見ることができます。(歌いだし)いっそ悪いことやってつかまって 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。



最後はMUSE。
春の暮れかかった群青色の空を眺めながら家路につく道すがら、この曲を聴きたくなるのです。

日が長くなってくる春だから、ちょうど帰宅時間に日が沈んだ直後のきれいな空と一番星を眺められるのです。そこでこの曲が流れたらそれはもうロマンティックで。
春に聴きたくなる曲です。



春に聴きたくなる曲とか言っておきながら、桜がどーたらこーたら言ってる曲もなし、どれもメジャーなところから外れてるかもしれません。
ま、お気づきでしょうが若かりし頃から日陰の道を好んで歩くママンなのでこんなマイナーセレクションなのよ。
でもどれもシンプルでメロディアスな曲で懐メロにありがちな湿っぽさは皆無。
春は憂鬱になりやすくもあるからサッパリした明るい曲が聴きたくなるんだよね。
お気に入りの曲を聴いて3月も元気に過ごしたいね。

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