祓い清める日

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

すぐバレる嘘をつくとか、総理以前に大人として人としてもうダメなんじゃ無いの?
外見と相まっておぞましいとさえ思ってしまうわ。
特級呪霊にしか見えないんだけど。
さっさと祓われろと言いたくなります。
現実の世界に五条先生はいないから、自ら祓い清めなければ負の感情にのまれてしまいます。

祓い清める日

祓い清める日とは3連休最終日選挙翌日。
無力感と、このまま変わらないのかと思うと何とも言えない閉塞感に襲われた日。
この重い空気を祓うには掃除ですよ。

まずトイレ。
トイレの神様をないがしろにしては幸せはやってこない。

洗面もバスルームも一つになってるnikeneko’s apartmentでは、
トイレ掃除は風呂掃除も含まれるということ。
そして観葉植物の手入れも。

冷蔵庫掃除をしました。

外食が続いて無駄にした食材がいくつか。
ダメですね。
冷蔵庫にモノをため込んでいると、幸せが入る隙がなくなるような気がします。
頭の中がいっぱいいっぱいになると日々の食事のメニューを考える余裕がなくなってきて、外食や出来合いのお弁当などに頼ってしまうんですよね。
そして冷蔵庫の中もいっぱいで減らないまま食材を無駄にする負のスパイラルに。

冷蔵庫整理でこの日はきのこカルボナーラ。
季節感無視です。

この流れでクローゼットの断捨離も・・・とはいかず。
逆で服をまた買ってしまいました。
夏の最終セールで安かったからなんですが、あらためて原点回帰というかワードローブを組み立てなおしてみようかと。
それについてはまたの機会に。


災害の多い日本だから
神様は色んなものや生き物、場所に宿り
日本人はそれらを敬い、清め守ってきたのだと思います。
それを忘れて傲慢になれば「ばちがあたる」と戒めてきた。
「天に恥じない」ように自らを律し正しながら繋いできて今がある。

どうにもならない無力感と閉塞感に覆われてしまったら
誰かのせいにする前に
まずは身の回りを清める。
そこに神様が宿っていると思って心を込めてきれいにする。
昔おばあちゃんが言っていたように
誰もがそう言われて育ってきたように。

これってスピってるわけではなく、
日本という災いの多い国で生きていくための昔からの日本人の積み重ねた知恵で、アイデンティティでもあるんじゃないかと思うのです。
誰のせいにも出来ない自然災害で
無力な自分を嘆いても天を呪ってもどうにもならない。
嘆きも呪いも払って清めてまっさらな気持ちで。

掃除をしながらそういうことかなと
何となく思ったのでした。

ママンは鍛錬が足りてないようね。
ねこのように達観するにはまだまだだね。


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