断捨離と孤独死現場

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

大寒波は去ったとは言えやっぱ寒いです。
コタツでアマプラが至福のママン。でも大好きなうらみちおにいさんがもうすぐ配信終了でさみしー‼

何回見ても笑ってしまうのです。
劇中歌ママンとトゥギャザーで歌われる歌も秀逸、というかめっちゃ笑える。
演出家の無茶ぶりでやらされる、うらみちおにいさん扮する謎キャラクターも、すべてがつぼで笑いが止まらなくなるママンです。
ひろみちお兄さんを見て育ったにいに達が今やうらみちおにいさんみたいになってるけどね。
沈みがちなメンタルを引き上げるには笑いが重要。と、やっぱ断捨離ですよねー。

断捨離と孤独死現場

ママンは年が明けた方が断捨離したくなるようです。
昨年も年が明けてから断捨離してます。

今年も昨年末、大掃除の折に処分する踏ん切りがつかなかったものを捨てることができました。
でもこれには年が明けたからというだけでなく、孤独死現場の写真を見てしまったからなのです。

死後2か月以上経っていたらしく、近所から異臭があるとの通報で発見されました。
もちろんご遺体は運び出された後の部屋の写真ですが、なかなかに衝撃的な写真で。
部屋は竣工当時のまま一度もリフォームはされておらず、昭和のまま時が止まった部屋で、例にもれず散らかった状態でした。

写真を見て我が家ももっともっとモノを減らさなくてはと思いました。
紙1枚、ペン1本でも減らしたい!そんな気分。
モノが多すぎると悪い”気”みたいなものにとらわれてしまいそうな気がして。
何かに迫られるような焦燥感と言うか、うまく言い表せないけどなんともネガティブな気分になります。断捨離することで何かを紛らわせてるのかもしれません。

亡くなった方は60代。高齢者のひとり暮らしには気を配っていた近所の方もこのお宅はノーマークで、死後だいぶたってからの発見になってしまったとか。
加えて緊急連絡先に指定されていた番号に電話をしても、自分とはもう関係がないので電話してこないでと拒否されてしまい、遺体だけは警察と消防で運び出されたものの、その後の部屋は管理組合も誰も手だし出来ないまま。
賃貸であれば大家が、ローンがあれば債権者が後始末をすることができますが、分譲ではこんなことになってしまう。
おひとりさま世帯はこれからも増えてこんな事例がもっと出てくるのかと思うと・・・。
つながりがなくなってしまうとこんなことになるんだと恐ろしくなりました。

孤独死はおひとりさまにとって最大のリスク。
ママンの場合は緊急の時はにいに達が対応してくれるけど、もっと物を少なく身軽にしておこうとあらためて感じた次第。
そんなわけで断捨離スイッチが入りました。
もう幾度となく繰り返している断捨離スイッチサイクル。
でも今回はかなりのインパクトがありましたから8割捨てるを目標に頑張ろうと思います。

この季節のお楽しみミスドのドーナツ。
甘いものでテンションアップだよ。



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