bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
入学式のお子様とたくさんすれ違った本日。
晴天でハレの日。桜も何とかまだ咲いてます。
こんな日はハレの日に縁遠い50代ママンでも気分がよくなるね。
もうすっかり春。冬物ニットは片付けなくちゃ。
中にはまだ気に入ってて使いたいんだけど劣化が激しいモノもあり。
そこの反省点も踏まえてワードローブ計画を見直してみようかな。
冬物ニットの片付けと断捨離とサステナブル
冬物ニットの片付けと断捨離するもの
ニットはすべてホームクリーニングします。
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これを使えばほぼ全てのニットをきれいにお洗濯できます。
風合い良く仕上がり、クリーニングに出すよりきれいになる気がする。
それでもニットは毛玉ができたり劣化がわかりやすく表れるので、まだ着られるものでも断捨離するものが・・・。
毛玉取りを使っても取り切れない。スフレヤーンニットのワンピース。部屋着にしていたものです。
買ってすぐはこんな感じでお出かけにも。
着心地はよく、部屋着としてならまだまだ着れそう。
そう思って2年目の今シーズンも部屋着で使っていました。
ですが今年はまた新たに部屋着を新調したので勿体ないと思いつつ、断捨離しようと思います。
部屋着を新調したのはお正月
断捨離とサステナブル
断捨離するニットはUNIQLO製品なのでリサイクルボックスに返却するとはいえ、以前より心が痛みます。
なぜならこの本を読んだから。
ここ数年ファッション業界の環境負荷についてよく聞くようになったけど、この本で実際のデータ、数字を見ると深刻さがよくわかります。
それと安いからと安易に化学繊維の服を買っていたことを後悔。
マイクロプラスチックごみはレジ袋だけじゃない、日々のお洗濯、化学繊維を洗濯することで洗濯排水から海へと流れているの。知らなかったよ。
この本ではどうすればサステナブルにファッションを楽しめるか、実践的なテクニックを解説されています。
ママンはまだまだ甘かった。気軽に服を買いすぎてました。
ニットの耐久性
断捨離するスフレヤーンニットは1年目ですでにくたびれていました。
対して今年買ったユニクロのプレミアムラムセーターは部屋着にも通勤にも使い倒しましたが、毛玉取りをすればまだまだ外着でも大丈夫そう。
同じくカシミヤセーターも手入れすれば大丈夫。
何シーズン目か記憶にないくらいかなり古いものです。
そしてリピ買いしているリブニットもウール。
こちらも問題なく、また来年も使います。
そして問題のスフレヤーンニット。
これもワンピースと同じく2シーズン目を終えました。
こちらは部屋着にはしてなかったのでワンピースほど劣化はないけど、上の天然繊維のニットと比べるとくたびれてしまってます。
毛玉を取って3シーズンは使うつもりだけど、化学繊維の限界を見た感じ。
全てユニクロ製品ですが、これからは価格より素材で選ぶようにしたいと思います。
耐久性のある天然繊維でできた服。
それもリサイクル素材ならなおいい。
なにより一番は服を永くたくさん着ることがエコになるのですから。
これからのワードローブ計画
「シンプルなクローゼットが地球を救う」を読んでからはもっと服選びにサステナブルの視点を持とうとおもいました。
ちょうどニットの耐久性で失敗しちゃったタイミングだし。身をもって実感したからね。
本では服選びのポイントが挙げられていましたが、ママンはもっと意識改革の方が必要かもしれないです。
ママンはね、簡単に服を買いすぎていたかも。
30回以上は着る事を考えて買ってはいたけど、環境への影響とか、そこまで考えてなかったかも。
服を買う時に考えることが増えれば簡単に買えなくなるでしょ。
欲望のままに簡単に服を買えば環境破壊に加担している。そう考えると買おうと思えない。
どこで折り合いをつけてオシャレを楽しむか。
今年はますますトレンドからは距離を置いたワードローブになりそうです。
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