郊外の小さな美術館と2月のお茶席

おでかけ

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

うっすら雪が積もったnikeneko’s apartmentです。
まだまだ寒いけどお出かけの予定を考えるのは楽しいね。
今年行きたい展覧会のスケジュールをリストアップしてご機嫌なママン。
ことし初の展覧会は初めて行く郊外の小さな美術館でした。

郊外の小さな美術館と2月のお茶席

今年初のアート鑑賞は

逸翁美術館 | 阪急文化財団
阪急文化財団の施設、逸翁美術館のページです。展覧会やご利用案内、逸翁美術館についてなどの情報を掲載・発信します。

逸翁美術館に初めて行ってきました。
逸翁美術館は阪急グループ、宝塚歌劇創始者である小林一三氏の集めた超貴重なコレクションを観る事ができます。
知ってはいたけど行ったのは初めてです。

茶道入門教室に参加して

茶道の心得に触れて、日本の美術、伝統をちゃんと観ておきたいと思うようになったのがきっかけです。

そして今回の展覧会が

「黒い美術」
黒をテーマにした企画展にそそられました。

映画の影響もあるんだけどね

逸翁美術館の近くには小林一三旧邸の洋館もあり、映画「岸部露伴ルーブルへ行く」の世界観と共通する雰囲気が。

他にも

呈茶案内 | 逸翁美術館 | 阪急文化財団
逸翁美術館の呈茶案内のページです。逸翁美術館内にある即心庵での呈茶に関する情報を掲載しています。

展覧会に合わせた呈茶をいただけます。
写真はNGでしたが、お茶席のしつらえも素敵で企画展に因んだ黒い器でお茶をたてていただきました。
お茶を愛した小林一三の想いも伝わってくるようです。

美術展も、美術に詳しくはないママンでもわかる貴重な作品の数々に圧倒されます。
阪急グループすごいっす。
でも単なる金持ちの道楽だけではない、日本の美意識を守り伝える使命感がないとここまで集められないと思いました。

建物はこじんまりとした美術館です。

美術館内ロビー横に茶室があります。

美術館から少し上ったところにある小林一三旧邸。

お庭にも茶室があります。


お庭から見た洋館。


一部はレストランとして営業してます。


美術館内の茶室のモデルがこちら。

ガラスの映り込みで見にくいですが、土間に椅子席の珍しい茶室。
実際に呈茶を体験して、誰でも気軽にお茶を楽しめるよう考えられた茶室だと思いました。
正座はやっぱ足がしびれますものね。


建物内も見学できます。

吹き抜けの窓と素敵なシャンデリアの大広間。

奥がレストランの入り口です。

2階の居室。

ピンクのバスルームがかわいいです。


お昼も過ぎておなかぺこぺこ。
ふらっとはいったカフェで

ヘルシーなランチをいただきました。


郊外の小さな美術館。
一期一会の一席と、静かで瀟洒な街並み。
久しぶりのお出かけは、詰め込み過ぎの日常から離れていいリフレッシュになりました。
お付き合いいただいたお友達も喜んでもらえてよかったです。
大きな美術館の展覧会よりじっくり鑑賞できていいかもしれません。
今年は行った事のない小さな美術館を開拓しても楽しいかも。



ぼちぼちインスタやってます。

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