50代おひとりさまの住まいこれからを考える~時が止まった家

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

夏休み終わったー
今年も夏休みは雨の日が多かったような・・・。
おかげで家でゆっくり過ごすことができたとも言えるかな。
そうやって家での時間ができるといろいろと目につくようになってきたのよ。
わたくしニケさまがこのアパルトマンに就任して8年。
ママンたちが越してきて10年近くたち、模様替えを繰り返しているとは言え、古ぼけてきたには違いない。
断捨離はもちろん、これからのこと0ベースで考えることも大事かなって思いました。

時が止まった家

実家などお年寄りの家って時が止まってるように感じるよね。
足腰弱って断捨離はもちろん、日々の掃除も大変なのにずっと便利になった家電やものに買い換えることもなく古いまま使い続けている。
ここnikeneko’s apartmentもにいに達から見れば実家。年寄りの家で時が止まってるように感じるかも。
にいに達目線から考えてアップデートしたいと思います。

もと次男部屋の和室

にいに達が帰ってきたときに使う長男部屋は片付けてゲストルームらしくなりました。

ところが次男部屋の方は家事室兼トレーニングルーム兼にいに達二人同時に帰ってきたときのゲストルームという事になってます。
まぁ行き当たりばったりな使い方の部屋です。
ほかの部屋はリノベーションしてママン好みのレトロに仕上げてもらったんだけど、和室は購入時、前の所有者さんがリフォームしてくれたきれいな状態のまま手をつけずにそのまま使用してました。


で、そこから10年経つとふすまは猫にガリガリ削られ、畳もすっかり日焼けし、白いクロス貼りの壁も汚れや劣化が目立ってきました。
となると
建具の変更
畳の表替え
クロスの貼り換え
が必要に。

これじゃがっつりリフォームっっっ!

ここで確実なことは和室はリフォームするほど資金に余裕はないって事と、5年後にバス・トイレサニタリールームのリフォームは計画中って事。

不確定要素はにいに達がまたこのアパルトマンに戻ってくるかもしれない事。

こうなるとこのアパルトマンは実家ではない。それはここはにいに達の家、すなわち所有権の移転、フルリノベーションという選択が出てくるって事に気が付いちゃったのです。

老いては子に従え。家族で考える

さあ、話が大きくなってきました。
これはママンの断捨離、終活の話でもあるのよね。
いつかこのアパルトマンを手放す時、その時はにいに達に任せるしかないと思い込んでいたけど、今でももう任せても大丈夫かもと思ったの。
今このアパルトマンを売り払うって意味じゃないよ。
このアパルトマンのアップデートににいに達に関わってもらうって事。
いずれにいに達のアパルトマンになるから、にいに達を困らせる負動産になっちゃまずい。だからアップデートはにいに達の意志を反映すること。
にいに達がこのアパルトマンに戻るにしろ、戻らないにしろ、にいに達のマネーリテラシー、不動産リテラシーの向上にはなるはずだからね。いい学びの機会になるのです。
50代おひとりさまママンの住まいではあるけど、時が止まった家にしないように家族でこれからのアパルトマンのことを考えたいと思います。


夏のリベルラ。花がちっちゃい!

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コメント

  1. ノン より:

    いつも楽しくブログを見させていただいております。お部屋がとっても素敵で、しかもいつもお花を飾っていらしてうっとりします。ニケちゃんもかわいいです。ファッションにも気を配っているところがすごいです。私も50代ですが、もう若くはないからファッションはどうでもよくなってしまってきていて、ちょっと反省しました。また、これまでの生活をシンプルに変えていかなければと思っています。ママンさんは、いつも前向きに考え、しかも潔いというか、行動力がすごいというのか、自分にはない素晴らしさをお持ちだと感じています。これからも応援しながら拝見させていただきます。よろしくお願いします。

    • nikeneko より:

      ノンさま
      コメントありがとうございます。
      お返事が遅れて申し訳ございません。
      お褒め頂いたママンの行動力だけど、時々夢中になりすぎて猪突猛進してしまう欠点でもあるんですよ。
      お返事が遅れたのもこの欠点のためで、リノベーションプランを考えるのに夢中になりすぎてコメントに気づかず(汗)
      ファッションも暮らしも元々ずぼらなママンですから気分が乗ればオシャレも片付けも頑張るけど、そうじゃないときはかなり適当な感じです。
      50代は自分に甘くてOK!こんなママンだけどこれからもよろしくお願いします。