服の断捨離〜なりたい50代を目指して始めた事

パリ風クローゼット

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
もうすぐおっきい兄にのお引っ越しなの。
ママンは50代一人暮らしに向けて断捨離が止まらないんだって。
中でも服の断捨離がサクサク進む!進む!(笑)
その訳はママンが転勤になった事も大きいかな。
在宅ワークからお勤めにシフトするとなると必要な服も変わってくるしね。
1週間通勤コーデが組めればOK、お出かけと通勤コーデは統合させて部屋着はきっちり分ける。てな感じ。
フランス人は10着しか服を持たないからね。どこまで進んだか、ママンのワードローブ断捨離の途中経過覗いてみるよ。

服の断捨離〜なりたい50代を目指して始めた事

なりたい自分イメージを持つ

ママンは掛け持ちのアルバイトでレジをやっていたのね。
すると色んなお客さんがいるわけだけど、嫌な感じの客ってのも何人かいて、
そんな人たちを見て自分はこんな風にならないぞ!っていう気持ちを強くしたの。
そういう嫌な感じの客ってのは
まず態度が横柄。小銭を財布からトレーに投げ入れる。
財布だけはブランド物。でもスウェットにカラフルクロックス。財布はポイントカードやらでパンパン。
喫煙者。だから?声がハスキー。
髪は明るい色に染めててパッサパサ。
などなど。
だからなりたいイメージはこの逆って事。

いつも感謝。誰に対しても親切に。基本ポジティブ。
キレイな服、整った部屋、ルーティン、美しい姿勢、清潔な肌と髪。
これです。このイメージ。
シックです。シックなパリジェンヌのイメージが見えてきたでしょ。

ワードローブだってミニマルでシックなパリジェンヌのイメージで。

そう!ここはパリのアパルトマン。パリのアパルトマンの小さなクローゼット。
美しい黒猫が日向ぼっこしてる横でジャケットにブラシをかけてるママン。
服は少なくても満たされている。みんなが憧れるパリのイメージなの。

お気に入りの服を断捨離して自分自身をアップデート

今回とても気に入ってる服も断捨離できました。

この水玉のワンピースとかね。
生地が劣化してきたこともあるけど、フレアスカートに違和感を感じたからです。
ママンの年齢とシックなイメージを考えるとフレアはないなと。
同じ理由でギャザースカートもないぞと。好きでときめくお洋服ではあるけど、この”好き”は断捨離しなくちゃと気付いたんです。
いつまでもこの気持ちにしがみ付いてちゃダメだとふと思ったんだね。

この白いコットンギャザースカートも処分しました。
シックな50代のイメージにコットンのギャザースカートはなかった。好きで気に入っていたけどこれが現実。
だってもうすぐ53歳。いつまでも過去にしがみ付いてちゃなりたい自分イメージに近づけないから。
自分をアップデートさせるためにワードローブをアップデートさせるの。

なりたい自分イメージを持つことは現在と未来にフォーカスする事

過去じゃなく、今とこれからに気持ちをフォーカスできたから今までの”好き”を断捨離できたんだと思います。
なりたいイメージでしっかりと未来にフォーカス、イメージを具現化するためにワードローブをアップデートする。
気持ちをしっかり前に向ける事でこんなにも断捨離がサクサク進むんだね。

処分もしたけど、同時に購入したものもあります。ヒントはアイキャッチ画像。
それはまたの機会に。

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