50代おひとりさまのこれからと『ミセス・ハリス、パリへ行く』

シンプル思考

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

子育てに関しては後悔だらけのママン。
前回記事でも後悔の弁をつらつらこぼしてましたが、当の本人、おっきいにいにはアラサーでも金髪で自由を謳歌してるもよう。
勤め先は成長を続けているベンチャー企業グループだからか、金髪OK自由な社風らしい。
子供時代はずっと我慢だったけど、自由な会社で働いてるなら我慢のしがいもあったかな。
今からでも我慢しない生き方をしてほしい。ちょっとホッとしたママンです。
じゃあ、50代おひとりさまのママンはどうなの?
『ミセス・ハリス、パリへ行く』を観て、50代おひとりさまママンだって、これから我慢しない生き方してみたい!って思いました。

50代おひとりさまのこれからと『ミセス・ハリス、パリへ行く』

まだ決定したわけじゃないけど、シフトを減らされて休日が増えるならもっと自分のために好きなことをしようと思ってます。
50年以上我慢することが当たり前になっちゃってて、我慢してる自覚がなくなってるのよね。
今からやりたいことをやる生活に少しずつシフトするつもりで。
手始めにというほどではないけど、1週間に1本はアマプラで映画を観るようにしよう。
先週末に観た映画は『ミセス・ハリス、パリへ行く』
いくつになってからでも自分の人生を生きる事、我慢しない生き方ができる!そう勇気づけられるお話でした。

舞台は第二次大戦後。
ロンドンで何年も便りのない夫の帰りを待つミセス・ハリス。
家政婦をしてつつましく暮らしながら待つ彼女のもとに夫の遺品が届きます。
友人には「もうこれで夫の帰りを待たなくていいのよ。」と前向きに言いますが、ひとりになると亡き夫に話しかけるミセス・ハリス。
そんな時、おひとりさまになった彼女は雇い主のクローゼットにある1着の美しいドレスに魅せられます。
クリスチャンディオールのドレスだと聞いた彼女は、お金を貯めてパリへとディオールのドレスを買いに行くのですが・・・。
パリはストの真っ最中に労働者のデモ。
ディオールのブティックはというと、威圧的な支配人に資金繰りに悩む経理担当、自分を見失ってサルトルに傾倒するモデル。
夢のようなドレスとはかけ離れた現実に悩む人々に、夢をかなえるためにやってきたミセス・ハリスが変化をもたらします。

1950年代、労働者が声を上げ始めた時代。
親切でお人よしな家政婦ミセス・ハリスが自分の人生、我慢しない生き方を選んだ時、彼女の周りも生き生きと明るくなっていく。

きっとこれは映画の中だけの話じゃなくて、にいに達が自分で選択して自分の人生を歩んでいるんだと思うと、ママンも自分の人生を生きていい、もっと幸せにならなきゃとポジティブになるんですよね。いい循環ができる感じ。
我慢しない生き方をしている人は人に対して親切です。
自分を大事にしてるから人も大事にできる。
この循環が自分も周りの人も幸せにするんじゃないかと思います。

バージャケットをはじめとする当時のディオールのコレクションが劇中で再現されています。
うっとり~。
ファッションではディオールのモデル ナターシャの私服がかわいい。
いかにも50年代パリジェンヌファッションで哲学を語る姿はママンの憧れです。

50代おひとりさまママンのこれからも、自分を大事に人に親切に。
そんな毎日がおくれたらいいよね。

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