少ない服で暮らす50代~プチプラのSDGs問題を考えてみた

パリ風クローゼット

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

きのうはサプライズなお届け物があってちょーご機嫌なママン。
でもって、また靴までお買い物したのよ。絶好調ね。大丈夫かしら。
靴はなんでも、考えに考え抜いたお買い物なんだって。
いったい何を考えたのかしらね。

プチプラのSDGs問題

最近ではすっかりポピュラーになった、プチプラを使い倒してシーズンごとに買い換えるやり方。
ママンも大いにそのやり方でトレンドを楽しんでます。
でも本音を言うと、使い捨てのやり方に心苦しさも感じているの。
最近では毎日のようにSDGsの言葉が耳に入ってくるし。
罪悪感を抱えながらのオシャレって意味があるの?そんな自問自答があって、どんなかたちでオシャレを心の底から楽しめるのか考えてみました。

SDGsって?

そもそもSDGsって何かといいますと
人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標
だそうです。
その中でこちら

12.つくる責任、つかう責任
日本ユニセフ協会が提供する子ども向けのSDGs学習サイト、SDGs CLUS(クラブ)。SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」について、子ども向けにやさしい言葉に翻訳した達成目標と、関連する世界の課題をご紹介します。

プチプラを使い倒してシーズンごとに買い換えるやり方が、この「つくる責任、つかう責任」に反してるんじゃないかと気持ちの奥で引っかかってるのです。

リサイクルで解決

大手ファストファッション企業は回収ボックスの設置や、リサイクル素材の使用など企業側の作る責任を果たしてくれてます。
ママンもほとんどの着れなくなった服をリサイクルに出してます。
ですがっ、
これで解決ね!といかないものがあったんです。

プチプラシューズのSDGs問題

こちら、お気に入りのGUストレッチブーツ。
雨の日用としても、普段の通勤にも使い倒して1シーズンでこんなになってしまいました。
ソールが減ったとかならまだ修理できるけど、これは修理もできない。
ですが、まだ履いて歩けるわけで・・・。プチプラシューズの限界を感じました。
自治体では靴は可燃ゴミ。
とても気に入っててリピ買いしようかと思ったけど、やめました。

これもすごく気に入ってるGUポインテッドトウパンプス。つま先が残念なことに。
まだ買って間もないんですけど、これもプチプラの宿命なんでしょうか。

どちらもまだお気に入りなだけに余計に悲しくなります。

年のせいなのか、ママンは気に入ったものを永く使いたい人なんですよね。
やはり1シーズンでは短すぎる。

企業がやる「つくる責任」は進んできてます。では個人ができるSDGsは?
「買う責任」があるのかもしれません。

SDGsな買い物

流行り物をプチプラで取り入れて1シーズンで捨てるサイクルを、永く使うサイクルへとシフトしたい。
そう思って今回購入したブーツは

中古品のルブタンです。
デザインはごく普通のショートブーツ。赤いソールだけが主張してます。
新品だったらケタが違うお値段の靴って、中古でも品質の良さ、履きやすさはプチプラはもちろん、国内メーカーの靴とも比べ物にならないの。
メンテナンスして永く履き続けることができます。
プチプラシューズを毎年買い換えるより結果的にコスパもいいんですよね。
そして地球にもやさしいという。
ママンが思うSDGsなお買い物って、上質でタイムレスなデザインの中古品ということなのね。

自分スタイル

そうなってくると必然的にトレンドからは距離を置くことになるでしょう。
でもそれで罪悪感を感じなくて済むなら、それもアリかな。

こうやって折り合いをつけながら、一番自分にとってご機嫌でいられるオシャレが自分スタイルになっていくような気がします。


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コメント

  1. ゆう より:

    こんにちは。
    ユニクロ+Jが発売されましたね
    ママンさんは何を買われますか?
    参考にさせてくださいー!