ペンキで塗り壁仕上げに!簡単DIYエイジングペイントに挑戦

パリ風インテリア

nikeneko’s apartmentにようこそ!
わたしニケ。くろねこよ。
ママンはね、6月に洗面所をDIYしてから気になってたトイレの方もやっとDIYしたの。

トイレも購入時はリフォームされていて、床だけクッションフロアを貼ってパリ風にしてたのね。今回は壁。ビニールクロスが貼られていた壁は年数も経って汚れや黄ばみが目立ってきました。
これはお掃除を頑張るより、壁をリフォームしちゃった方が一発でキレイになって簡単だよね。
でもただペンキを塗るだけじゃつまんない。そこはnikeneko’s apartment流にひとひねり加えたエイジングペイントをやってみました。

簡単すぎる〜!エイジングペイントのやり方

エイジンペイントって?

エイジングペイントはわざと古ぼけた感じに塗装することなんだよ。新しい木や鉄などをアンティーク風にする専用のペンキもあります。

こんな感じのものですね。
今回ママンは壁をエイジングペイントします。壁はビニールクロスが貼られているので、アンティーク調にするというより、塗り壁風にしようと思います。

ペンキで塗り壁風にペイント

普通の水性ペンキでOK

塗り壁風のペイントは実はとっても簡単。普通の水性ペンキを使ってできるのです。

ビニールクロスの上から塗る事もできますが、クロスのエンボス加工を出したくなかったので、表面を剥がしました。

わかりにくいけど、クロスの表面を剥がしたところ。
クロスのシールが残ってますがこの上から塗っちゃいます。
ここがエイジングペイントの簡単で楽チンなところ!普通にペイントするなら下地はキレイにしてからでなきゃ塗れないけど、エイジングペイントはラフな仕上がりがいい感じになるので下地は汚れていようが何だろうが大丈夫なんです。

簡単すぎる裏技!消石灰を混ぜて塗るだけ

まずそのままペンキを塗っていきます。

コテばけを使うとちょー塗りやすい!

ポイントはその次。少し乾かしてから2回目を塗りますが、この時ペンキに消石灰を入れます。

今回ママンは苦土石灰を入れましたが、パウダー状の消石灰の方がオススメ。
消石灰はガーデニングやグランドの白線に使われているアレ。白い粉ですね。
ママンはダイソーにあった苦土石灰で代用しました。

今度はこれをローラーで塗っていきます。

沢山ペンキがのっているところもあれば、そうでないところもあってこれをランダムに塗りたくっていきます。

端っこはコテばけを使ってペンキをのせていきます。

全体を塗った感じがこちら

苦土石灰にしたので粒々が吹き付け塗装のようです。

こちらはグレーのペンキを塗った後、白ペンキに消石灰を混ぜたパターンです。
消石灰はパウダーなのでテクスチャーが細かくなってます。

安くて簡単なのに本物の風合い

エイジングペイントはとにかく簡単!
下地をキレイにする必要もなく、塗りムラも気にせずガンガン塗れます。なのに仕上がりは本物の風合いがあるんです。
インテリアのアクセントにもなってオシャレなんだよ。
不器用なママンでも簡単できて、パリ風インテリアならエイジングペイントがオススメです。

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