bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
また梅雨空が戻ってきました。
でも蒸し暑さはパワーアップしてる。
ねこも溶けだしてます。
あらためて先週万博に行った時のお天気が最高だったよね。
ガンダムパビリオンはことごとく予約できなかったけどお天気は最高でした。
さてまだ続く50代おひとりさま大阪関西万博日記です。
ソロ万博が楽しい大阪関西万博
イタリア館を出たあとは12時すぎていたので、簡単に腹ごしらえ。

オーストラリア館のテイクアウトでオーストラリアの国民食ミートパイを買ってきてベンチに座ってお昼ご飯にしました。
日本の暑さの中、こってりミートパイはきついかなと思ったら全然!
あっさりだけどしっかりお肉の旨みがあって、すんんごく美味しい!
飲めるミートソースです。知らんけど。
パビリオンのテイクアウト舐めてました。
パビリオン内のレストランはどこもいっぱいだけど、テイクアウトなら少し並べば買えます。
午後からはノープラン。
並ばずに入れるパビリオンをいくつか見て回りつつ


輪島塗の夜の地球。
谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」を思い出す、日本的な美が詰まった地球儀です。
同時に輪島の職人さんの偉大さもビシビシ伝わってきます。
衛星写真と伝統工芸技術を掛け合わせた現代の輪島塗。
大屋根リングも先端技術と清水寺にも用いられた伝統技法とを組み合わせたもので、
万博というと未来とか先端技術とかのイメージだけど、
同時に伝統や歴史、文化芸術に触れられるイベントなのだと実感しました。
パビリオン以外には
会場中央にある安らぎの森を散策したり。

ほんとに名前の通り森に入ると人もまばらで安らげる空間になってました。
ガーデンデザインにはつい目が行ってしまいます。


ミラーが使われたガーデン。
アート作品だそうです。
大屋根リングの上にのぼったり

見晴らしが最高。
遠足の小学生たちがヤッホーと叫びたくなる気持ちがわかりました。
シグネチャーパビリオン。
予約が取れなかったので外観だけ。

落合さんのヌルヌル。
大きなアート作品のようなパビリオン。
風で鏡面が揺らいで動いてるみたい。

森と一体になったパビリオンBetter Co-Being。
ブルンジパビリオンで買ったコーヒーフロートで休憩。

カヌレパフェが目当てだったけど、大人気過ぎて18歳以下のお子様のみの販売に制限されていました。
でもこのコーヒーフロートがすんんごく美味しかったー。
紙ストローがアレだけど、一人なのに思わず声が出ちゃったほど。

トイレ横の休憩スペース。
植栽が素敵です。
トイレもSNSでディスられてましたが、映画「パーフェクトデイズ」の東京のオシャレなトイレみたいに、万博内のトイレは個性的なデザインです。
いずれも新進気鋭の若手建築家が手がけたものだそう。
ディスってた人に言いたい。
近い未来に世界的建築家として活躍してるかもしれない若い才能をバカにしたことを恥じるがいいわ。
こちらは土壁を3Dプリンタを用いて作った有機的デザインなトイレ。
ちょっとジブリの世界を彷彿とさせます。
トイレの行列をさばいてる清掃員のおばちゃんが、大阪らしいフレンドリーさで親切に誘導してくれます。
オシャレなトイレとのギャップが笑。
意図せずとも大阪らしさが出ちゃっててほっこりしました。
スタッフのおっちゃんおばちゃんにしろ、人懐っこい遠足の小学生にしろ、寒いの嫌いな大阪人は本当です(笑)
もちろんよしもとパビリオンでは芸人さんのショーもあって、大阪の飲食店(しかも安い)もたくさん出店されてて大阪を感じられる万博です。
これって唯一無二よね。
他ではまねできないと思いました。
万博日記は続く。
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