老害だらけ!団地の管理組合

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

今日は爽やかな一日だったね。
にいには週末には都会に戻っていって、わたしはゆっくり休日を過ごしました。
でもママンはね、団地の管理組合の理事会とやらで、日曜夕方の4時間超会議でぐったり。
おまけに昨日は空もどんより。気持ちもどんよりしたまま月曜一日が過ぎちゃった。
で、今回はあまり知られていないマンションの管理組合についてのお話です。

老害だらけ!団地の管理組合

マンションの管理組合って?

マンションの管理組合とは

マンションの管理組合とは 管理組合とは、マンションの建物およびその敷地などを共同で管理するための組織です。 分譲マンションの購入者全員が対象であり、区分所有法という法律に規定されています。 マンションは一戸建て住宅とは違い、主に一棟の建物を区分して所有します。 各住戸はそれぞれの所有者が単独所有することになりますが、住戸の境の壁や共有して使う階段、エレベーター、給排水管、エントランスや駐車場などは共同管理をしなければなりません。 それを行うのが管理組合です。 この管理組合は分譲マンションの購入者(区分所有者)全員が必ず入らなければなりません。 購入したマンションを賃貸に出している場合でも、所有者が管理組合に入る必要があります。

ママンはnikeneko’s apartmentの区分所有者なので管理組合に加入しています。
ママンは団地って言ってるけど、ここは賃貸ではなく分譲団地。
言い方だけで普通の分譲マンションと仕組みは一緒です。
管理組合理事は区分所有者から選出されます。
で、ママンも理事をやる順番が回ってきたわけです。

委託管理と自主管理

マンションの管理はほとんどの場合、管理会社に委託されています。
自主管理というのは区分所有者で構成された管理組合が管理するという事です。が、
専門スキルが必要なマンション管理に素人の寄せ集め理事がやるのは実質無理なんだよね。
なのでマンションのほぼすべてが管理会社に委託してるのです。
だから区分所有者と管理会社で行われる管理組合理事会は最終意思決定を確認するくらいで、ま、平和なものなんだよね。

オヤジたちの自主管理

詳しくは書きませんが、この団地も管理会社に委託して日常管理などつつがなくやってもらってます。
ですが、管理組合の下に委員会が存在し、そこで団地の長老たちが自主管理もどきをやっているのです。
昭和あるある?昔はありがちだったかもしれない管理組合の理事長が立場を利用し、管理組合を私物化し、管理費を使い込むっていうね。
そんなことは管理会社があるので不可能ですが、委員会のオヤジたちのマインドはこれな。

今回理事会が紛糾したのはこのオヤジたちのやり方に理事会メンバーが異議を唱えたからなのです。

老害委員長による老害委員会

老害と言い切ってしまいますが、この委員長は委員会の案を理事たちに反対され逆ギレ。
やましいことありありなんじゃないかと思わせる態度です。
委員会で決まったことは管理組合の委嘱で、決まったも同じ。後から理事たちが反対するのは間違っているの一点張り。
管理組合の理事たちは委員会には無断欠席を繰り返し、なのに後から反対をするのはおかしい。反対するなら委員会に出てこいと。
正論を振りかざしてゴリ押しです。
たしかにママンも委員会は欠席しましたが、委員会開催のお知らせもなく、そもそも委員会は平日昼間。
無職の老人たちしか参加できないんだよっ。

ママンはこういうオヤジたち大嫌いなの。
オヤジでなくても正論振りかざして論点ずらす人って、会社でもネットでも苦手。
事の本質、今回は委員会が計画した工事は区分所有者の利益に大きく反するって管理組合の理事たちが思うから反対しているのに、委員会に出席しないからだの、委員会制度にすり替えて自分たちの正当性が勝っているってな思考。
虫唾が走るわっっ。
当然こんな老害相手では議論は噛み合わず。最後は管理会社があいだをとってまとめて下さいました。



マンション管理、建物が古くなれば色々問題が多いです。中の人間も建物同様問題多いって事ですね。散々なお休みの日でした。

疲れた時のおやつ。プリンアラモードお気に入り食器に盛り付けて。

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