コロナに備えて用意したものと美味しいネコ助け

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
お盆休みってひとも多いのかしら。
えっとパリのアパルトマンなのにお盆休みってヘンよね。まあいいじゃない。細かいことは気にしないで。
でも今年は特別な夏らしいわ。小池都知事はキャッチーなキーワードを使うのが上手いわね。
nikeneko’s apartmentはいつもどおりの夏。ちい兄にがいないことを除いて。
ママンはいつもどおりだけど、いつも通りでなくなった時
そう、もしもの時に備えて備蓄を用意したの。

コロナに備えて感染してしまった時の備蓄

部屋の片隅に置いてあるカゴ。
中にはエプロンが入ってます。

エプロンの下に

感染して動けなくなった時のためにストックを用意したの。
このほかにも災害備蓄用としてレトルトのおかゆが3食非常持ち出し袋に入ってます。
これで4日分。他にも入院やホテル療養になった場合に備えて
洗濯しなくていいよう使い捨てにするTシャツやスウェット、リラックスワンピ、タオルなどリサイクルに回すつもりだった古着を紙袋に用意。
少しでも自分で始末をつけやすいようにしました。
重症化のリスクはそれほど高くないだろうけど、普通の風邪でも熱が出たら動けなくて食事なんて作れないもの。
同居家族にうつさないためには自分で始末をつけなくちゃならない。
そう思うと備蓄はしっかりしておかないとね。
ママンはまだおっきい兄にと二人暮らし(+1匹)だから一人になったときの危機感というのかしら、足りなかったのね。
でもコロナに感染したらどうするかと考えた時、兄ににうつしちゃったら大変!接触できなくなるってことは一人になるってことで、一人で何とかしなきゃいけないわけで。
家族がいようといまいと関係なく、感染したら自分で始末をつけるくらいの覚悟が一人一人にいる、そんな気がしたの。
それで備蓄を用意したってわけね。

これだけ感染者数が増えてくるといつかかってもおかしくないという心算で、感染対策に気をつけつつ、備蓄の用意をして少しだけど安心できるように、日々穏やかに暮らせるようにね。
さあて、今日はとりあえず掃除始めるかな。

美味しいねこ助け

美味しいねこ助けって何のこっちゃだよね。
それはね

パリ風キッチンのコーヒー入れ

これ
とっても美味しいバナナフレーバーのコーヒーなの。
何でこれがねこ助けなのかというと

寄付に頼らない保護活動をされているカンパニー。
美味しいコーヒーを飲むことがねこ助けに繋がるの。
ママンも月10万生活、ギリギリの暮らしだから支援したくてもできない。でも美味しいコーヒーを飲むことで少しでも助けになるならWin-Win、持続可能サステナブルな寄付活動だよね。

パリ風キッチンにあるバナナフレーバーコーヒー

ラベルは勝新。←この猫さんの仮の名前。
ラベルのモデルは里親さん募集中のねこさんなの。

保護猫でも子猫はすぐ引き取り手が見つかるけど、大人の猫は引き取り手が見つかりにくいのです。
コロナの影響で譲渡会も開催できなかったり、保護施設も苦境に立たされている所が多いんだって。

保護施設以外でもペットを売らないペットショップも増えてきてるの。

http://shop.chou-chou.co.jp

生態販売をしないペットショップでフードやグッズを揃えることも支援につながるんだよね。

SNSで「保護施設で猫を譲り受けようと思ったけど、条件があまりに厳しすぎてペットショップがなくならないわけだわ」といった呟きを見たことがあるけど、それは厳しすぎるんじゃなくてアンタが甘すぎるんだよって思ったね。
ペットショップの裏でどれほどの動物が金儲けのために殺されているか。虐待されているか。
そして身勝手な飼い主がどれだけ多いか。
生態販売しないペットショップがもっと増えて、悪質なブリーダーには厳しい罰則が課せられて、そもそもブリーダーになるには難関の国家資格を作ってなどなど、動物を取り巻く環境が良くなっていくように。
にんげんたちにはもっと考えてほしいわね。

くろねこは不吉だとか言って特に引き取り手が少ないんだって。
でもね、くろねこは可愛らしくてふわふわで虜になること間違いなしなのよ。
にんげんをとろけさせる魅力が悪魔的。だから悪魔の使いとか言われちゃうのね。
美しいって罪ね。

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