bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
今週に入り、nikeneko’s apartmentは着々と解体作業が進んでおります。
リノベーション後の流れとしては、この解体作業が済んで解体後検査を行ってから最終プランが確定します。
なので追加工事が発生しないかドキドキなんですよー。
これまでおおむね順調にやってきましたが、最後の難関がこの解体後なんです。
古い団地ですから、解体してみて不具合が見つかることもあるでしょうし。
もはや神頼みの心境のママンです。
在りし日のnikeneko’s apartmentの姿と進む解体作業
さて、リノベーション契約までを振り返ってきましたが、工事が始まりここからはリノベーション記録として残していきたいと思います。
在りし日のnikeneko’s apartmentの姿。
まず和室をさかのぼりますと・・・
直近はシアタールームに。
その前は家事部屋に。
その前はちいにいにが卒業してママンの隠居部屋に。
ちいにいにと部屋を交換する前は7年間ママンの寝室でした。
そしてリノベーションが始まります。
自分で撤去できるところは撤去してすっからかんになった部屋がこちら。
置いてる荷物は解体時に一緒に撤去してもらう家具です。
写真には写ってないですが、和室は襖がぼろっぼろ。
ニケ様が穴が開くまでガリガリしちゃってます。
畳も新品だったものが10年以上たつとぼろっぼろ。
すっかり日に焼けて表の井草も傷だらけです。
和室はそもそも短い期間でメンテナンスが必要なんですよね。
昔は障子なんて毎年年末の大掃除に張り替えるものでしたし、襖紙の貼り換えも畳も数年で表替えするもの。
家族制度が機能していた戦前なら問題ないけど、これを女ひとり暮らしでやっていくのは大変で、アウトソーシングするにもお金がかかります。
ママンには和室を維持管理する能力も資金もないってことですね。
なのでリノベプランでは和室は作りませんでした。
撤去が始まって一日でこんなです。
和室とリビングの間の壁をぶち抜いてワンルームにします。
玄関横のクローゼットと和室の押し入れも撤去して、ウォークインクローゼットになる予定です。
収納スペースはウォークインクローゼットのみ。
一ケ所に集中させてコストダウンを図りました。
使い勝手においても、あちこちに分散させてママンがやりがちな「あれはどこに仕舞ったっけ?」という事をなくすためでもあります。
お次はリビング。
在りし日の姿が
直近ではぶち抜かれた壁の前にダイニングテーブルを置いてます。
その前は身支度コーナーと多目的デスクを置いてました。
反対側にはソファとロッキングチェアを置いてました。
その前はダイニングテーブルとチェストをテレビ台に。
ちいにいにが卒業して激しく模様替えしてるんですよね。
それ以前はIKEAのソファを7年間置いてました。
そんなIKEAのソファも処分することに
解体作業直前のようす。
リビングの間仕切壁のティンタイルを外しました。
アンティークのルーバー扉も撤去して、これらアンティーク建具はどこかで再利用していただくようリノベ会社さんに引き取っていただきました。
間仕切壁の向こうはおっきいにいにの部屋だった場所。
在りし日のおっきいにいにの部屋。
ティーンエイジャーだったおっきいにいにらしい部屋だったなぁ~
手前のグリーンにペイントした壁も奥のえんじ色のペイントの壁も市松模様の床とのコーディネートも大好きでした。おっきいにいにも最初はそこそこ嬉しそうだったな~。
解体作業に向けて家具や棚を撤去してスッキリ。
おっきいにいにの部屋の横はワークスペースでした。
在りし日のワークスペース。
こちらもデスクにしている棚は処分して
さっぱりと。
ワークスペースのモルタルの壁がおきにいりでした。
リビングもにいにの部屋も解体一日で
壁がすっかり撤去されて、おっきいにいにの部屋だったところもなくなってワンルームに。
今回のリノベーションはママンファーストです。
当初は二人のにいに達ファーストでした。
二人の希望、狭いけど個室を作ったのです。
今回はリビング・おっきいにいにの部屋・和室を合わせて開放感たっぷりのワンルームにします。
南側バルコニーに面した3部屋がワンルームになるので実際の広さ以上に開放感が感じられるはず。
建具も必要ないのでコストカットにもなりました。
キッチンとちいにいの個室だった場所、北側ベランダに面したリビングは次回に続きます。
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