少ない服で暮らす~50代ワードローブ構成を考える

パリ風クローゼット

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

ネイサンチェン選手の素晴らしい演技が見れて晴れやかな気分で目覚めた日曜日。
お天気はあいにく雨だったけど、ワードローブ構成をあらためて見直すことにしました。
いただいたコメントで↓この記事

周りがきちんとした服装の中一人浮いてしまう経験を思い出し、今週は新年度が始まることだし、いつもは季節ごとの制服化を考えてきたけど、TPOシーン別に考えてみようと思います。

少ない服で暮らす50代ワードローブ構成を考える

シーン別カテゴリとキーワード

昨年考えたワードローブ構成はイメージから入っていったの。


今回はTPOシーン別。
まずシーン別カテゴリ分けから

1・フォーマル
2・面接、打ち合わせなどの仕事服
3・通勤
4・おでかけ(会食、インドア)
5・おでかけ(アウトドア)
6・ワンマイル、部屋着
7・パジャマ


ざっとこんな感じ。7つにわかれました。
お勤めしてる人なら年代関係なくこんな感じになるんではないかな。
で、
このうち、1と7以外にキーワードをあてます。

2・面接、打ち合わせなどの仕事服=キレイ目・制服
3・通勤=キレイ目・制服・トレンド・モード・カジュアル
4・おでかけ(会食、インドア)=トレンド・モード・キレイ目・カジュアル
5・おでかけ(アウトドア)=カジュアル・トレンド・リラックス
6・ワンマイル、部屋着=リラックス・カジュアル

あてはめたキーワードがシーン別TPOに合わせた要素なのです。
たとえば2の面接、打ち合わせの仕事服なら制服のようにジャケットを着てキレイ目パンプスといったアイテム。
3の毎日の通勤は2の要素プラス、おしゃれを楽しむ要素(トレンドとかモード)を加えたアイテム。
4の会食などのお出かけなら、3の通勤服の要素から制服の堅苦しさをとってもっとトレンドやモードで遊ぶ感じ。
5のアウトドアへのお出かけならカジュアルで動きやすいアイテムに年齢を気にせず自由にトレンドを楽しむ感じ。
6はリラックスが一番で自分が気分よくいられるアイテム。
と、こんな感じ。

で、まだここにキーワードを付け足します。
2〜4に「トラッド」、5と6に「ほっこり」を付け足します。

「トラッド」や「ほっこり」といったキーワードはママンの好きなテイストなのです。
2のシーンにほっこりさんな服装で行くわけにはいかないけど、5や6ならオッケー。
かと言って2の仕事服にバリキャリなスーツはママンに似合わないので好きなトラッドのテイストを入れるといった感じ。
好きなテイストはそれぞれの通用するシーンで楽しむわけです。

理想のワードローブは

理想のワードローブをシーン別TPO、そう、使う事ですね。使う事にフォーカスして考えてみると

①シーン別で着るものに困らなくて、
②着る服に迷わなくて、
③似合っていて着心地がよく、自分に自信が持てる服
なんだよね。

だから数だけにこだわるのなら、極端な話1と2と6のシーンで着る服があれば困らない訳です。
実際昭和のモーレツサラリーマンだったおじさんは皆そんな感じだったのではないでしょうか。
スーツとパジャマがわりのスウェットとゴルフウエアしか持ってないおじさん。

かたや、カジュアル一辺倒で5と6の服だけしかなかったらー
スティーブジョブズ氏のようにそれで周囲に認知されてる人とは違って、ママンのようにいい年をしたおばさんの場合、社会的信用も得られなくなってしまいます。
そして職探し、面接といった場面や急にお呼ばれ!なんて時に困ってしまうのです。
あるいは周りがきちんとした服装の中一人浮いてしまったり。

これ、
どっちも嫌だよ。

昭和のおじさんみたいでは人生つまんない。
自分の人生の服を持ちたいと思う。
好きなテイストを入れて、通勤服、普段着だっておしゃれしたいよ。

一方、いくら我が道を行くといっても、蚤の心臓のママン。TPOにあわない服装だった時の惨めで消えてしまいたい気持ちはトラウマレベル。
着ていく服がない!となった時の焦りは夢に出てきます。


これってもしかして

数を減らそうと必死になってたけどそこじゃないのかもしれないと思いました。
2〜6のシーンそれぞれにキーワードに合うコーデができれば、それがママンにとっての理想のワードローブなのかもしれない。
どのシーンでもしっかりキーワードを満たしたコーデは理想のワードローブ3項目がクリアできているってことじゃないかと。


長くなってきたので、キーワードを満たしたワードローブ構成、アイテムについてはまた次週考えようと思います。
また日曜日は雨の予報なのでちょうどいい宿題ができました(笑)



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