bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
年々残暑が体にこたえるようになってきたママンです。
年齢のせい?異常気象?あるいはこのどちらも?
体力が衰えていくのは仕方なくても気力はキープしたいものですね。
フルリノベーションに向けてインプットと心の栄養補給に、民藝展に行ってきました。
パリと民藝の間で揺れる
ちょっとは暑さがマシになってるだろうかと期待して9月に出かけたけど、とんでもなく暑かった。
館内は冷え冷えで快適だけど。
入り口には可愛い暖簾。
期待が高まります。
いきなり素敵な部屋が。
「美は暮らしの中にある」民藝運動の父、柳宗悦の生活展を再現した部屋。
北欧と通じるものを感じます。
通じるのは手仕事の温かみかな。
ミニマルとか断捨離とかシンプルとか、おしゃれで洗練されてていいんですけど、民藝の手仕事の良さって説明つかないんですけどなぜか惹かれるんです。
写真では伝わってないなー
実物は数百倍素敵です。
心豊かに過ごせそうな部屋。
暮らしの中に美があれば豊かな気持ちになれると思う。
美は心の栄養ですから。
こちらはテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による「これからの民藝スタイル」
世界と日本、伝統と現代のミックススタイル。
すすす好きです~。
いろんな国のモノがミックスされているのに、何この統一感。
こなれ感と抜け感と、親しみがあっておしゃれ。
タペストリーで仕切られたダイニング。
床の市松模様のタイルが可愛い。民藝とこんなに相性いいなんて。
リノベーションの参考にしたい。
民藝や手仕事、木工の魅力に気付いたのは↓の木工作家さんの作品に触れてから。
美しい木目と優しい手触りや使い勝手の良さ、飽きが来ないシンプルさ。
まさに用の美。
リノベーションプランでも”木”は使いたい。
無垢材のフローリングが理想なれど・・・。
問題はコストなのよね~。
コストとメンテナンス。歳を取ってからの床のワックスがけはつらいだろうな~。
パリと北欧と民藝と。
シンプルなベースに好きなもの、いいものを少し。
理想はこんなところでしょうか。
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