bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
ママンはね、先週放送されたローザンヌ国際バレエコンクールで、英国「バーミンガム・ロイヤル・バレエ団」の元ファーストソリスト山本康介さんの解説がとーっても共感できたんだって。
同じ感想をばちっと解説で言語化してもらえると気持ちいいね。
テクニックを見せようとしすぎて型から外れているとか、作られた感じがして不自然だとか、
え?この子が入賞?って思えば「意外ですね。」とバッサリ。
観てて爽快でした。
コロナ過での映像審査という形が影響したのかテクニック重視の結果にも、
これからのダンサーには繋がりを感じて踊ってほしい。
バレエを踊るには家族や先生、舞台のスタッフ、これまでたくさんの繋がりがあって踊れているので、感謝の心で踊ってほしいとおっしゃってらして、
ママンは激しくうなづいてました。
踊りって人間性がダダ洩れしちゃうのよね。
フィギュアスケートでもこんな解説聞きたいわ。
さて、今月の花のある暮らしは繋がりに感謝せずにはいられない、大好きなフローリストさんセレクトのお花です。
秋のお花はシックでもりだくさん
リビングの多目的テーブルのしつらえ
インテリアの衣替えと同じで、これといった変化の乏しい50代一人暮らし。
季節のお花をしつらえるのはママンのお楽しみなのです。
かつかつな家計だけど、花のある暮らしはメンタル面にとってもいい影響を与えてくれてます。
心の栄養。日々ご機嫌に暮らすための必要経費なの。
リビングの多目的テーブルに飾ればいつも目に入ってそのたびにうっとり。
食事をするときも、メイクをするときも花をめでながら。
ソファーでごろごろするときもうっとり。
おもちゃかぼちゃとフォックスフェイスもならべてちょっとだけハロウィン。
しろうとのママンが選ぶと派手な花ばかりに目が行きがちだけど、プロが選ぶとシックな花、葉っぱ、すべてが引き立てあう組み合わせ。さすがです。
お初にお目にかかったバラ。
シックなアプリコットに中心がグリーン。なーんってかわいいの。震えるわ。
花を眺めながらいただくのは、これまた前職でお世話になった方からいただいたクグロフ。
DEMELのクグロフです。
ちいにいにからもらった出西窯で。
出西ブルーと花のコラボがカラフルで元気になるよ。
翌朝にはnikeneko’s gardenのバラ”ゆうぜん”も仲間入り。
これはちいにいにに母の日に買ってもらったバラです。毎年ほんとによく咲くバラ。
ゆうぜんが加わってまた一段と華やぎました。
朝日のスポットライトを浴びて輝くプリマバレリーナだわ。
キッチンキャビネットにドライフラワー
おまけにもらったドライフラワー。豪華なおまけです。
グリーンのバラと赤い実がクリスマスっぽいね。
クリスマスが楽しみになったよ。
今年はリースを作りたいな。リースの材料にしても素敵なドライフラワーです。
こうしてお花を飾ってうっとりしたり、美味しいお菓子と美しいやきものを堪能出来たり、繋がりがあって今の暮らしがあるんだよね。
この繋がりを作ってつないできたのは紛れもなくママン自身で、
仕事や子育てみんな失敗だとどこかで自分を責める気持ちが強かったけど、ようやく過去を肯定できるようになったかな。
バレリーナにはなれなかったけど感謝の心で踊るように、毎日ご機嫌で暮らしていきたいです。
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