猫生初はじめてのおひっこし~リノベーションへの道

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

お引越しが無事終わりましたー。
ちいにいにが駆けつけてくれて、ちいにいにとママン二人で荷物とわたしを運び出して無事仮住まいでの暮らしがスタートしました。
そうなの。お引越しと言ってもnikeneko’s apartmentから徒歩3分の所にあるマンションだからわたしの下僕たちだけで荷物を運び出したのよ。
それでもやっぱり引っ越しは大変。
どきどきの初めてのお引越しです。

猫生初はじめてのおひっこし

10歳というシニア猫突入の春に猫生はじめてのおひっこしを体験しました。

万万が一にも脱走して迷子になった時のために久しぶりに首輪をはめられました。

当初はわたし（猫だけ）でおっきいにいにの所へ預けられるはずだったの。
でも、ママンと離れて電車に揺られておっきいにいにの所へ行くのは多分耐えられないとママンは思ったのね。
普段は強気の女王様のようなわたしだけど、ほんとはとってもさみしがりやで怖がりなのよ。
大好きだったちいにいにがこのアパルトマンを卒業した時は寂しすぎてハゲちゃったくらい。
ママンの夢のリノベーションのせいでわたしがストレスで病気になったら・・・ママンはリノベーションしたことを後悔しながら暮らすことになる・・・
そう考えるとストレスを最小限にしなくちゃいけない。
そこでママンは徒歩３分のところにある部屋を借りて、そこにリノベーション工事が終わるまで一緒に避難することにしました。
すっごい人見知りのわたしだから引っ越し業者には頼まず、ママンとにいにたちだけで荷物を運びました。

仮住まい先は広さも間取りも違います。
わたしとママンのにおいのついたもので少しでも安心できるように、使い古したマットやシーツなどで床を養生しました。

狭い物入にトイレと爪とぎ、使い古したマットを敷いて。
一先ずわたしの部屋だそう。

洗濯ネットに入れられてキャリーバッグで運ばれてきました。
最初はこの小さな物入の隅で借りてきた猫状態でしたが、１日経つとトイレもごはんも前と同じようにできるようになりました。

まだ食は細めだけど。
おやつをいっぱい貰ってるからというのもある。

ママンがおやつを食べてるとテーブルにも乗ってくるようになりました。

テーブルは前と同じです。
雰囲気も同じ。

汚れ防止の養生代わりに壁にポスターを貼りました。

テレビは処分してプロジェクターに。
持ち運びやすさといい、処分費用もかからないからこれからはプロジェクターだけで十分。
テレビはもう一生買わないと思う。

ポスターはワークスペースに貼っていたものです。

かなり断捨離を頑張ってきたつもりだったけど、荷物の多さにほとほとうんざりしました。
今は運び出したものの、これらをまたリノベ後の新居に持っていくのか？と思うと捨てる決心がついたものがたくさん・・・。
これから仮住まいの約２か月は大大断捨離まつりをやって、次は身軽になってからリノベ後の暮らしをスタートさせたいと思います。