古着ワードローブを今年風にするコツ

パリ風クローゼット

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

朝ベッドから出るのが寒いんですけどー
これで秋本番なんでしょうか。
わたしはリノベーション前からお気に入りだった窓際の場所で日向ぼっこの毎日です。
ママンはというと秋服計画はノープランだったけど、俄然やる気が出てきたんだって。
単純ね。
朝夕なんて寒くてジャケットが恋しくなってきたし。
でもね、ママンのワードローブは古着とアウトレット。
トレンドとは無縁なんだよね。
だから気を付けないと、そこはかとなく漂う一昔前の人になっちゃうわけです。
そんなわけで毎シーズンごとに着こなしに工夫が必要になってくるわけで。
手っ取り早いのは今年の服を投入すればいいだけの話なんですがっ。
できるなら持ってるものだけでなんとかしたい。
でもどうすればぁぁぁ~という葛藤のお話です。

古着ワードローブを今年風にするコツ

先週の秋服計画ではPRADAがお手本なんて言っておりましたが

今シーズンのランウェイをイメージしつつ、手持ちの服(古着)とプチプラで計画を練ります。
好みは大体固まっているので、全くかけ離れたブランドをイメージに持ってくることはなく、再現可能なルックを参考に今年らしく見えるよう試行錯誤する訳です。
ま、ほぼ自己満足なんですけどね。

ジャケットどうする?

問題はジャケットです。
ジャケットというアイテムが好きなんだけれど、昨今のオーバーサイズのジャケットは好きではないのよ。
せっせと集めているジャケットも全てジャストサイズでシルエットは体に沿ったもの。
背の低いママンにオーバーサイズが似合わないこともありますが。

で、話は戻って今シーズンのPRADA。
ジャケットはやっぱりオーバーサイズなのよねー。

チェスターコート含め、ボックスシルエットで細長くモード感あふれるジャケットです。
これは手持ちの服でどうこうできるものではない。

ランウェイから離れてみても

ベイクルーズ系も引き続きオーバーサイズ。
パーカーやボーダーのタートルネックをインしたり、上下デニムに紺ブレとか、どれもパクりたい 真似したいコーデですが、手持ちのジャケットでは古臭くなってしまうのです。
ではオーバーサイズのジャケットを新たに購入するかと言えば、似合わないものをわざわざ買う必要ないよね。

そこでジャケットどうする?の答えは
「すっぱりあきらめる」

あきらめるんかい‼
人生いろいろ。時にあきらめも必要。
今シーズンはジャケットは封印します。
例外としてボリュームのあるボトムスに合わせるコーデは昨年から引き続き今年もやると思うけど。

クローゼットのかなりのスペースを陣取ってるジャケット。
今年はあきらめるからって、断捨離するかは今のところ考えてません。
体形に合っていて自分をきれいに見せてくれる、例えるなら古女房みたいなジャケット。
簡単には捨てられません。
情にあついママンですから若い子と浮気もしないし、最後まで添い遂げますよ。

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