50代ワードローブ構成~ボリュームゾーンを制する

パリ風クローゼット

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
朝晩は寒くてママンにぴったりくっついて寝てます。
ママンは暑がってるけどね。
しっかり寝て免疫力アップしなきゃ。4派襲来。フォースインパクト。
感染対策しっかりね。
さて、今回もママンのワードローブ構成。
いつまでワードローブ構成考えてんだかってかんじですが。
今回は3の通勤、4のお出かけのボリュームゾーンを考えたいと思います。

50代ワードローブ構成~ボリュームゾーンを制する

ママンの場合はね、通勤服は自由なのでなんでもいいっちゃ何でもいいんです。
毎日の通勤を明るく気持ちよく装うことは趣味っちゅーか、楽しみみたいなものなのね。
自分のためでもあるけど、周囲の人にとっても不機嫌な人を相手するよりご機嫌な人と一緒の方がいいじゃないですか。
服の力を借りていつもご機嫌でいたいのです。
ただその通勤服が自由な分、時々わからなくなって悩みの種になっちゃうんですよね。
そこで制服化しよう!というのが本来の目的。
ただ数を絞るだけじゃなく、ちゃんと毎日をご機嫌でいられる服を持つことも考えてワードローブ構成を練りたいと思います。

これまでの流れはこちら↓

ママンが3と4のシーンに欲しいと思ってる要素
3・通勤=キレイ目・制服・トレンド・モード・カジュアル
4・おでかけ(会食、インドア)=トレンド・モード・キレイ目・カジュアル なんだけど、
この中で2のシーンと5のシーンとかぶってないキーワードがトレンド、モードになります。
なので制服化した2と5の服にこのトレンド・モードの服を合わせればキーワードを満たした通勤服の出来上がり。
あら簡単‼何を悩んでいたのかしらって感じ。
んで、ママンのトレンド・モードを担ってるアイテムがこちら

いつもUPしてる通勤コーデのおなじみアイテムです。
そもそもこのトレンド・モードっていうキーワード。これって字のごとく流行~流されて行ったモノって事だよね。
他人軸のようだけど、ここを抑えておくと安心というか、自信につながるのよ。
他人の目を気にしない我が道を行く人であればこの要素は一番要らないのだけど、ママンのように小心者は流行にのっている方がラクなのです。
それでオシャレだって見てもらえるし、時代に乗り遅れてないっていう安心感がある。
デザイナーの肩書をつけてた過去(一応今でもフリーランスのデザイナーだけど)仕事上多少はトレンドを意識しておいた方がやりやすかったというのもあります。

じゃあ何でもかんでもトレンドに乗っかればいいかといえば、50代ともなるとそれはちょっと痛いわけで。
取り入れたいトレンドだけ選んで、若いお嬢さんと被らないよう気を付けるとか、その辺はちゃんと考えているわけです。

ママンのトレンド服はどこがトレンド?と思われるような定番アイテムです。
実際、+Jのセーターはユニクロの定番メリノウールセーターの代わりになるものとして買い換えました。
でも定番服をトレンド服に買い換えたことでワードローブ全体のブラッシュアップ効果があったと思います。

この時のコーデみたいに古いけどお気に入りの服も今風によみがえらせることもできます。
これ、定番のメリノウールセーターだったらぜんぜんときめかないコーデになってたと思う。

トレンチでもオーバーサイズトレンチなのでちゃんと現代の人になります。

よく言う定番の服ほどアップデートすべしっていうやつですね。
が、そこでもトレンドの取捨選択はしているのです。
ママンの場合、ジャケットはオーバーサイズではなく、ジャストサイズですし、デニムもハイライズではなくミッドライズ。
着てみて似合わないかもと思ったらそのトレンドはスルーします。


とってもゆるいんです。そ、無理しないの。
もともとレトロな装いが好きなママン。若い時ほどがんばって流行に乗ろうという気力もないのでね。
50代は自分が心地いいと感じる範囲でオシャレを楽しめばいいんじゃない。
ねこのわたしが言うんだから間違いないよ。


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