左官仕事に挑戦!モルタルを塗ってみた

パリ風インテリア

nikeneko’s apartmentにようこそ!
わたしニケ。くろねこよ。
日本では新しい時代になったんだってね。 ねこのわたしにはあんまり関係ないけどね。
でもなんだかおめでたい感じがして、気分がいいわ。
そんなめでたい日にママンはお家でDIYよ。ぶきっちょさんのママンが挑戦したのは左官仕事。
モルタル塗りに挑戦した感想をお話するね。

左官屋さんはすごかった。自分でモルタルを塗ってみたら・・・

低コストでやってみたよ

今回ずっと前から気になっていた壁と天井の隙間。

壁と天井の隙間

ここはリビングとキッチンの間の耐力壁。リビングは天井を上げて躯体あらわしになってます。
ところが天井を抜いたらこんな風にへんな隙間があったんですね。
ずっと気になってんだけど、モルタル塗るのは大変そうだし、どうしようかな~って時に、ホームセンターをウロウロしてたらインスタントセメントなるものを見つけちゃったんです。

水を加えるだけでOKのインスタントセメント。価格も4~500円と安い!
ぶきっちょママン。これならできるかもとモルタル塗りに挑戦してみることに。

道具も低コスト

モルタルと道具

そろえたのはこれだけ。
セメントを練るために使うふねは100均の収納ケースで代用。少量だったら十分間に合います。
コテ板はホームセンターのセルフ加工コーナーなどに置かれてる半端ものを買ってきて、同じく半端ものの取っ手をボンドでつけてできあがり。
コテ板材料費130円なり。コテも2~300円であります。

いざ塗ってみたら

塗る場所が高い位置、壁面だったのでかなり塗りにくかったです。
左官仕事をプロに頼むと材料費は安いのに、それなりにいい値段するのは職人さんの技術料なんですね。
ママンのようなおばさんがやるには左官仕事はちょっと難しかったかな。
すばやく塗ってしまわないとモルタルは固まってくるので、不慣れだとすばやくできないし、仕上がりも何度もいじくっててはだめなんですね。手早く一発で決めてしまわないときれいな仕上がりにはならないんです。
そんなわけで、左官屋さんはすごかったんだねって感想です。

アフター塗ったあとの写真

塗った直後。きれいにフラットには仕上がらなかったです。乾いたらもうちょっときれいに見えるかな。

不慣れな人のためのポイント

それでも自分でチャレンジしようと思う人のためにポイントをいくつかまとめました。

マスクと手袋はしよう

とくにインスタントセメントを混ぜる時にマスクは必要です。ほこりが舞い上がるからね。
吸い込むとのどがかさかさになっちゃうよ。
手袋も必要。素手だと手が荒れます。

養生だけはしっかりやっておこう

モルタル塗りだけじゃなく、どのDIYでも養生はしっかりやっておきましょう。
マスカーテープがべんりだよ。

水は少なめ

壁に塗る場合、水は少なめのほうが塗りやすいです。

まとめ・感想

モルタルを壁面に塗るのはむずかしいです。お勧めできないかな。
でも安くはじめられるからママンのようなぶきっちょさんじゃなければ、コスパよくっていいかもしれないよ。




コメント

  1. やまちゃん より:

    フランスに住んでいらっしゃるなんてすてきですね。モルタルを自分で塗ってDIY結構がんばっておられて私もやろうかななんて思いました。出来栄えもいいですね。やっぱりフランス映画に出てくるようなお部屋のようになりましたね。お手頃値段も気に入りました。やり方もわかったので挑戦しましょうかねえ。

    • nikeneko より:

      はじめまして!ニケのママンです。
      フランスに住んでるみたいでしょ。ニケが思い込んでるだけですよ~。ほんとは日本の古い団地です。
      モルタル塗りは思った以上に難しくて苦労しました。
      でもはまると楽しいと思います。ぜひ挑戦してみてください。