bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
日経平均がまた過去最高値。
高市内閣の支持率も若い世代で80%越えですって。
まあ、あちこちからやっかむ声も出始めてますけどね。
総理には信じる道を突き進んでほしいと思います。
さて、景気のいい連休明けですが、
一大イベント、アイスショーへ行ってきました。
アイスショーと毒親
高校駅伝地方予選が行われる11月はじめ。
ちいにいにが挫折を味わった日。
この時期になると今も胸の奥がちくっと痛むような、でも辛い経験を乗り越えて今があるんだと思うと大変だったけど頑張ってよかったなぁと思う日でもあります。
頑張ったのはママンじゃなくてちいにいにだけどね。
スカウトで高校に入って、周囲の期待を一身に背負ってスタートラインに立ち、期待に応えられなかった悔しさは本人しかわからない、想像しようもないけど、一つも無駄ではなかったと思えるようになったんじゃないかな。
そんなおだやかな秋の日に

ちいにいにと同い年の宇野昌磨くんのアイスショーを観てきました。
感想「楽しそうでなにより。」
完全親目線です。
現役時代に使用した楽曲中心に構成されたアイスショーは、乗り越えてきた過去を思うと感無量。
閲覧注意。
ジャンプの転倒が痛々しすぎる2019年フランス杯”Dancing on my own”です。
コーチが決まらないままシーズンインしたフランス杯で惨敗。
一人きりでリンクインして何度も転倒し、それでも失われない音楽性にスケーティングの美しさ。
「一人で踊り続けるよ」という歌詞とリンクして胸を打つ演技でした。
投げ込まれたプレゼントのぬいぐるみに囲まれ一人座るキスアンドクライで涙する姿は、ちいにいにの地面に突っ伏して泣いていた姿とも重なって、今みても胸が苦しくなります。
このどん底の経験があるからこその、その後の活躍なのは間違いなくて。
アイスショーで当時より進化した姿を観ることが出来て胸アツでございました。
もう一人胸アツなスケーターが
ジュニア世界選手権金メダリストでもある本田真凛ちゃんです。
レべチのルックスでオールドメディアがもてはやしゴリ押ししたお陰で、一部のファンから叩かれていた選手です。
宇野昌磨くんの交際相手ということもあるのでしょうが。
スケヲタっていい年したおばさんがほとんどで、
そのいい年したおばさんが、姑根性丸出しで二十歳そこそこの選手を叩いていたのは情けなかったですね。
同時にオールドメディアが年若い選手を”商品化”することにも、同じ年ごろの子供をもつ親としては複雑でした。
ご本人はさぞつらい思いをしてきたと想像します。
人権人権と騒ぐメディアこそルッキズムやめろや。
やだ。お下品になっちゃうわ。
でも真凛ちゃんはその美貌を思いっきり武器にしたらいい。
アイスショーでは本当に輝いてました。
ルックスはご自身の技術と芸術性の前に単なる個性でしかないことが証明されてましたから。
ちいにいにもルックスのお陰で嫌な思いをしてきて、
跳ね返すべく、競技に打ち込み、挫折はしたけど乗り越えてきたのも真凛ちゃんと重なるのです。
無責任に期待を寄せて、自分の理想を勝手に押し付けておいて
その思い込みから外れたら叩くって
そんなスケートファンは要らない。
毒親と同じ。毒ファン。
アイスショーに足を運ぶファンはそんなファンじゃないと思いますけど。
アイスショーの後は少し歩いて

小川珈琲本店に。

アフタヌーンセットを完食。
とにかくどれもこれも最高に美味しくて(もちろんコーヒーも)これで¥2,800。
コスパも良くて大満足です。
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