1日1箇所片付けならぬ週末1箇所片付け〜キッチンの吊り戸棚

パリ風アパルトマン日常

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

おっきいにいにが行っちゃった。
そろそろお仕事再開なんだって。

にいにと食べるママンのおうちごはん。映えないお料理よ。
トマトとオリーブのパスタ。ニンニク焦がしすぎて茶色になったのよ。
スープはにんじんのポタージュ。野菜を食べないにいにのためママンが作ったの。
小さい子どもみたいね。

肉まんはにいにとママンの共同作業で作ったよ。
二人で作るとあっという間にたくさんできちゃった。
残りは冷凍しておきます。

ママンとにいに、二人並んでキッチンに立つのは久しぶり。
にいにが小さい頃は二人でお菓子を作ったりしていたんだって。
いつの間にかにいにの方が大きくなって、お菓子作りもお料理もママンより上手になって、ママンはうれしいような、さみしいような、誇らしいような、卒業式の時みたいな気持ちで豚まんを包んでました。
出来上がった熱々の豚まんをハフハフしながら食べるにいにのしぐさは小っちゃい頃と何も変わらず。
おっきいにいになのにママンには小っちゃい頃のにいにがタイムスリップしてきてくれたようで懐かしくてほっこりしたよ。
緊急事態宣言のおかげで親子水入らず。やさしい時間を過ごすことができました。
また元気でお仕事頑張ってね。

さて、1日1箇所片付けならぬ、週末1箇所片付けは少しだけ。
キッチンの吊戸棚を片付けました。

1日1箇所片付けならぬ週末1箇所片付け~キッチンの吊戸棚

今回は吊り戸棚のほんと1箇所だけ。
そこだけ片付けました。

パリ風キッチンの吊り戸棚

逆を言えば、他の場所は気にならない、問題のない状態だからとも言えるね。
問題ないは言い過ぎかな。それほどストレスは感じないくらいかな。

この上の棚にあるこれ↓

この大きな器。これを断捨離しました。
これはおっきいにいにの出産祝いでいただいたもの。だから25年前のものなんだよね。
かなりな頻度で食卓に上がっていて、にいに達とのおうちごはんの思い出に結びついてなかなか処分できなかったの。
ちらし寿司や混ぜご飯を作る時はいつもこれが登場。にいにがうちわでパタパタ扇いで酢飯を作るのを手伝ってたんだよね。
こんな大きなもの一人暮らしでは(二人暮らしでも)使う事はないし、場所だけとって他のものが入れにくくなってるようじゃ、せっかくの思い出が日々のプチストレスの元になっていい思い出じゃなくなっちゃうよ。
久しぶりににいにとゆっくり過ごして、邪魔にされてる器は捨てても平気だなって吹っ切れました。

たった1箇所だけど、片付けられなかったものが片付いて、気持ちは部屋丸ごと片付いたような気分です。
これでまた一人暮らしだけどすっきりきれいな部屋で、元気におうちごはん作れるようにママンも頑張らなきゃね。


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