50代おひとり様お買い物マラソンを走る！

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
50代おひとり様ママン、マラソン走る走る！

ええ、お買い物マラソンだけどね。

おっきい兄にもnikeneko’s apartmentを卒業して、断捨離しなきゃって言ってる割にそもそもの断ができてないじゃん！って思ったんだけど。
どうもね、ママンが言うにはそういう事じゃないんだって。
兄にたちが卒業して、いろいろ気づいたんだって。
それでね、ママンはママンのためにお買い物マラソンを走ってるの。
こんなに頑張ってるお買い物マラソンは初めてかもしれない。

50代おひとり様ママンがお買い物マラソン頑張るわけ。
自分のための自分を幸せにするお買い物してもいいんだと気づいたんだね。

50代おひとり様お買い物マラソンを走る！
1. 自分のためのお買い物
2. 50代一人暮らしのお買い物

50代おひとり様お買い物マラソンを走る！

自分のためのお買い物

ママンはどこか自分だけのものにお金を使っちゃダメだと思ってたの。
経費で私物を買っちゃダメみたいなね。
その代わり家族で使うもの、食費や生活用品、インテリア用品に家具、それにもっと言うとこのアパルトマン！これらに必要以上にお金を使っていたの。
これって私的で自分が好きなものなのに、兄にたちのためだからって言い訳して散財していたの。むしろママンはがんばって買ってあげてるんだぞって押しつけがましい気持ちさえあったかもしれない。

なんでそう思うかって言うとね、
ママンはダディと離婚するって決めたその選択を正当化したかったの。
正当化って言うと間違ってる前提になってちょっと違うかもしれないけど、兄にたちにもママンと暮らした方が幸せだと思ってほしかったのね。
そんな違う人生の選択をした場合と比較しても、兄にたちにも誰にも今の方が幸せだなんてわからないのに。
物質でもってオシャレな暮らし＝幸せなんて価値観を兄にたちに押し付けていた。
兄にたちが卒業してやっとママンは気が付いたの。

あなたたちのためにママは頑張って自分の人生犠牲にしてるの！みたいな親。うざいよね。
自分だけのものにお金を使わないことで無言の圧をかけてたかもしれない。兄にたちも誰もママンの人生犠牲にしてもらいたいなんて思ってないのに。

だからママンは自分のためにお買い物をする。
兄にたちにかけてた母の呪いを解くためにも、そんなうざい母親だった自分自身を許すためにも。
50代おひとりさまママンはお買い物マラソンを走るのです。