狭い団地のベランダでガーデニングを楽しむには

パリ風インテリア

bonjour!
わたしニケ。くろねこよ。

nikeneko’s gardenのバラが咲き終わったの。
でね、ママンはどんより落ち込んでるわ。
咲き終わったバラは次梅雨明けぐらいにはまた花を咲かすだろうけど、
落ち込んでるのはね、どうも枯れてしまった株が・・・。
一番の古株ERのエブリンがね、どうも元気がなくて枯れこんできてるの。
ママンは反省してベランダの断捨離をすることにしました。
枯れてしまった原因はベランダにモノがあふれてて、悪い”気”がとどまってるのよ。
植物は正直で日当たりや風通しが悪ければ病気になって枯れてしまう。
悪い”気”を追い払って植物もねこもにんげんも元気になれるnikeneko’s gardenでなきゃね!

狭い団地のベランダでガーデニングを楽しむには

ガーデニング好きのママン。ベランダに関しては引越当初からやりたいことがたくさんありすぎて、どうにもまとまらず植物もたくさん枯れてしまいました。
ながいながい試行錯誤を経て、シンプルにベランダでできる範囲のガーデニングを考えます。

用途に合わせた環境づくり

前に何度も計画して模様替えもしてるんだけど、汚部屋習慣と一緒で定位置が定まりきれてなかったりで散らかってきました。
今回、新入りつるバラが2株増えたので、バラはバラだけのコーナーを作ることに。

つるバラは部屋からの見え方だけにこだわって、ゆくゆくは窓まわりに誘引できるようにします。

ほかのバラはF&Gローズなので、カットして部屋で楽しむバラと割り切ります。
nikeneko’s gardenではガーデンで楽しむよりF&GのF、フローリストとして部屋で楽しむってことね。
だからベランダでの見え方より、きれいな花を咲かせるためだけに考えたバラ畑のようにバラにとっていい環境、日当たりと風通し重視のコーナーにしました。

団地のベランダで咲くバラ

壁の前ではどうしても風通しが悪くなってました。

目隠し兼、ねこの飛び出し防止に貼っていた幕をすだれに変えて風通しをよくして、そこに棚で高さをだしてコンクリートの照り返しと蒸れ防止、風通しをキープします。

もう一つは欠かせないゾーン、くつろぐためのアウトドアリビングゾーンです。
わたしがお昼寝するラタンチェアと、これも前前から計画してるテーブルを置いてアウトドアダイニングにします。
だからアウトドアリビングダイニングね。
肝心のテーブルはまだ買いに行けてないけど。その前に劣化してしまった棚や椅子を捨てて、また使うかもととっておいた雑貨や植木鉢も断捨離です。
ただでさえ狭い団地のベランダ。今使ってないモノを置けばそれだけで悪い”気”がただよってきそうでしょ。部屋の中と一緒で使ってないモノは断捨離。ストックは持たないようにします。

諦めが肝心

見た目ならすだれよりオシャレな日よけの方が素敵だし、くつろぎのコーナーも花で囲まれている方がロマンチックで素敵なんだけどね。
でもそれで日当たりや風通しが悪くなって植物が育たなければ本末転倒。
そんな反省からあきらめも肝心と思うようにしました。

ワードローブの断捨離と同じです。もう自分には着こなせない服だったの。
植物が枯れたってことは団地のベランダでは無理だったのです。断捨離しなきゃいけなかったんだね。

でもすべてをあきらめたわけではないから。
たくさんバラを咲かせて部屋に飾って、ベランダで朝食、夜は一杯やりながら夕涼み。
これらを実現させるための断捨離です。


やりたいことを厳選してシンプルなnikeneko’s gardenに進化したいと思います。

団地のベランダのシェードガーデン

ハーブはキッチン横の北側サービスバルコニーに移動。シェードガーデンのホスタの仲間入り。

コメント

  1. This is a good tip especially to those new to the blogosphere.
    Short but very accurate information… Many thanks for sharing this
    one. A must read post!