50代ワードローブの断捨離～未来の自分軸で考える

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

『正直不動産2』勉強になりますね。
昨日は信用できる不動産屋さんだからって家買うのにすべて不動産屋まかせの新婚カップルの話で。
こんな人はいないだろうと思うけど、今はネットで調べられる時代。
自分でちゃんと調べないとね。
てか、中学ぐらいで不動産やローン、というより借金について教えとけって話よね。
かくいうニコニコ現金払いを家訓にしてきたママンもリフォームローンを利用するんだけどね。
さて、リノベーションの前にやるべきこと断捨離ですが。
ワードローブの断捨離がまたサクサクできちゃったのよー。
何でまたサクサクできたかというと・・・

未来の視点で断捨離してみたら

さて、ワードローブの断捨離の続きです。
1月に入ってワードローブは捨てスイッチが入りました。

服の劣化だけでなく、誕生日が過ぎてママンの劣化も目立つようになりました。
そこで、大人になったら着たい服をワードローブに投入。

なりたい自分を想像して今より少し未来の自分に似合う服がワードローブに加わったら、次はこれはどうなんだと思う服が出てきました。
今はまだ着れる。でも未来のなりたい自分のイメージとは少し違うかも。
断捨離に未来の視点を入れてみると、これまでお気に入りだと思っていた服は、ただ過去にしがみついていたいだけなんじゃないかと思えてきました。

そうして選んだ捨て候補の服がこちら。

まずメルトンジャケット。
メルトン地であたたかく、ハレの日でも活躍したジャケットです。
が、生地が固く脱ぎ着に苦労するジャケットでもありました。
ハンチョウの佐々木蔵之介さんみたいにカッコよくサッと着れないのはもちろん、インナーにニットを着ると滑りが悪すぎて肩は凝るし、脱ぐ時は五十肩が痛むんですよね。
今ですらこんな調子なので来シーズンはもう着れない・・・。
そんなわけでまだ着れるけど捨て決定です。

次はオールインワン。
クセツヨなアイテムだけにちょっと違う感がママンの中に湧き上がってきました。
お気に入りなんですけど似合ってるかと言われたら自信がない。
自信を与えてくれない服は着れない服ということで捨て決定です。

つぎはキャミソールニット。
マメクロのニットビスチェは着やせできて大人っぽく着れるけど、こちらは色々中途半端なんだよね。
単体で着るには露出が多すぎるし、重ね着だとほっこりしすぎるし。
大人が着るには厳しい感じ。
ママンの劣化具合では来シーズンはアウトだろうなと。
そんなわけで捨て決定です。

最後はお気に入りコーデュロイフレアパンツです。
サマーコーデュロイは夏の終わりから秋まで毎年活躍してくれたお気に入り。
ハイウエストのフレアシルエットは美脚パンツとしても優秀でした。
でもそろそろハイウエストの時代は過ぎたかな。
美脚に見えても次のシーズンに自信をもって着れないなと思うので、こちらも捨て決定です。

というわけで、今回の捨て活は－4着。
ついこの前までご機嫌で着ていた服ばかりです。
なぜ捨てられたか。
少し先、未来に視点を置くとこれまでだったらまだ着れると捨てられなかった服まで冷静に捨てる事が出来たんですね～。
捨てられないのは過去にとらわれている、若さにしがみついていたいのか？と自分に問いながら厳しくジャッジできたよね。
歳を取っていく未来も明るく感じられるようになり、自分自身も前に進めた気がします。

スッキリしてきたクローゼットですが、別れがあれば出会いがある。
入れ替わりで新しく入ってきた服が・・・。
ミニマルクローゼットへの道はつづく。