思い返せば女子ボスだらけ〜「女子ボスのトリセツ」を読んで

シンプル思考

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

土日は暑かったー。結局家でごろごろしていたママン。
久しぶりにベランダで昼飲みを楽しんだり、

スイーツもきりっと冷えた白ワインをおともに。


100円クイニーアマンに青りんごをはさんで簡単アップルパイ的な、アップルパイより美味しいかも。

気ままなおひとりさま暮らしを満喫しておりました。
ひとりって最高!なんて幸せ!それもこれも過去つらいときがんばったから今がある。
ママンえらいよ!よくがんばった!
ひときわそう思うのはこれを読んだからなのよね。

いたるところに女子ボスはいる~女子ボス事例

女子ボスとは

女子ボスという響きから何となく察しはつくと思いますが、こちらの本では

自己存在の実感を求めるあまり、ハラスメントをしてしまう女子を「女子ボス」と名付けました。

とあります。
なぜ女子なのかというと、女子は「自分の存在そのものを認められて、それを評価してもらえると幸せ」という「存在実感型」の世界で生きているからだそう。
その中で自己存在欲求の強い者がいれば女子ボス化し、自分の存在を脅かすものが現れればとことん攻撃してくる、というわけです。
女子に多いとされる「存在実感型」の世界。ママンの経験では女子に限らず男の中でもこんな世界は存在し、実際おっさんが女子ボス化(正確にはママンが見抜けなかっただけ)した職場でハラスメントを受けていました。
ここではおっさんも含めて女子ボスと呼びます。

「女子ボス」から敵認定されやすい人生でした

白川さんみたいに幼少時から美人親子ならねたまれて意地悪されるのだろうけど、寧ろママンはその逆で目立たない地味な存在でした。
おかげでこども女子ボスから敵認定されることはなかったのですが、いじめの標的にはされたのです。


小学生のころにいじめにあいましたがそれはルックスも成績も家庭の経済事情も平均点以下、いかにも弱そうで反撃してこないように見えたのでしょう。
中学ではテストで勉強してそこそこの成績をとっていたのでいじめの標的から外れました。
成績が上位ならスクールカーストでもそれなりに上だったんですね。
子供時代は弱いものいじめが主流だったんです。
そこそこ受験勉強して、そこそこの高校に進学すると幼稚ないじめをする生徒はいなくなりました。
こうして比較的のびのびマイペースに育ってきたママン。
ですがこのマイペースが後々女子ボスに敵認定されやすい素地になったんだと思います。

頑張れば頑張るほど敵認定~女子ボスの特徴1

子供時代に頑張って勉強して、いじめられないようになった経験から、仕事でも頑張ればいじめられることはないとの考えがあったママン。
ですがこれ、女子ボスには逆効果でした。
こちらの仕事ぶりが認められてしまうと女子ボスからしたらそれは面白くないわけです。
そこでしっかり敵認定されてしまうんですね。

20代のころ転職した会社でおっさん女子ボスにミスを擦り付けられ陥れられたことがありました。
女子ボスの特徴的なハラスメントパターン「他者を陥れる事で、優位性を保つ」です。

女子ボスの心の中は不安と恐怖でいっぱい。劣等感を持ち、自己存在への真の自信がないもんだから自ら努力して優位を勝ち取るのではなく、相手を陥れる事で優位になれると考えたんですね。
当時ママンは20代半ば。転職してキャリアアップを目指そうとこれからって時でした。
一方おっさん女子ボスは40代前半だったと思います。
ママンとほぼ同時期に転職してきたおっさんで、キャリア、年齢ともそのおっさんが上。
会社に入った時期は同時期でもおっさんがママンの上司のような立ち位置になりました。
普通だったら20代の小娘がキャリアも年齢も上の自分の存在を脅かすことはないと考えるはず。ママンは自分が敵認定されてるなんて思いもよりませんでした。
続く・・・




女子ボスの話。長くなりそうなので何回かに分けて記事にします。
人を陥れようとする輩、どこにでもいるんですよ。
そんなのに遭遇したら逃げるが勝ちなんだけど、返り討ちにしてやった事例もあり、この記事が何かのお役に立てると嬉しいな。
引き続きよろしくね。

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