少ない服のワードローブ作り〜50代になってもずっと好きな服を考えてみた

パリ風アパルトマン日常

nikeneko’s apartmentにようこそ!
わたしニケ。くろねこなの。
今日はどんより梅雨空です。気持ちもスッキリしない最近のママン。
こんな時は掃除、片付け、断捨離。
これをすると身の回りはもちろんスッキリするし、頭の中もスッキリするからね。
もうライフワークとして定着してる感じ。何回もやってリバウンドも経験しつつ、その時その時でベストの状態にしていく。終わりはないんだよね。
今回もまずはワードローブから始めます。
ママンがときめく服はどのアイテムか、どうして好きなのか考えていけば自分スタイルの軸もはっきり見えるんじゃないかな。
少ない服で最大限いつもご機嫌でいられるワードローブ作りを始めたいと思います。

50代になってもずっと好きな服その1〜マーガレットハウエルリネンスカート

これまでもワードローブの断捨離はしてきてますが、今回は残すアイテムにフォーカスして考えてみようと思います。
断捨離は色々やり方、考え方があるけど自分がときめく、ごきげんになるポイントがはっきりすればコーデにも、次に買うアイテム選びも迷いがなくなるんじゃないかな。

この時↓は断捨離したアイテムにフォーカスして考えてみたよ。

おさらい。断捨離とは?これをまず読んで。

ときめきを軸にする

ママンはワードローブの断捨離はときめくかどうかでテンポ良く分けてます。

似合う似合わないはまず置いといて、何が似合うかって判断は自分軸じゃないからね。他人の目を気にすると小心者のママンは自分を貫き通すのが難しくなるんです。
これ好きっていう気持ちを大事にしてみる。自分のトキメキを軸にした断捨離をします。

ずっと好きな服〜マーガレットハウエルリネンスカート

これまで断捨離候補にも上がらない、あって当たり前、不動のレギュラー、ワードローブ神7(ちょっと懐かしい!)そんなアイテムがマーガレットハウエルのリネンロングスカートです。
ずっと好きな服。買ったのは40代でしたが50代になってもやっぱり好き。
どうして好きでいられるのかときめきポイントを考えてみました。

ときめきポイント

ポイント①素材

素材がリネンだというところ。自然素材の中でもリネンは丈夫で味があって年中着れる素材。
家でガシガシ洗濯できてアイロン要らずなところもいいよね。
ときめきとは対極にあるような実用性もときめきにつながるんです。
そもそもマーガレットハウエルのデザインが素材や着心地に重きを置いてるんだよね。

私は職人気質のデザイナーだと思います。私のデザイン哲学に物づくりの過程は不可欠なものです。そして服にとって着心地は重要です。私はいつでも服がデザイン画に描いたそのままであってほしいと思ってきました。つまり、リラックスしていて、息吹を感じるナチュラルな感じです。メンズの服はその構造、着心地、そして機能的なところがとても興味深いです。だからメンズの服をデザインすることから始めましたが、そのうち女性もそんな服を求めていると思ったのです。

— マーガレット・ハウエル

https://www.margarethowell.jp/about.html

そのブランド哲学にときめきます。
このブランドが好き!ってことね。

ポイント②腰で履く〜骨格にあったデザイン

このスカートは言ってしまうと古いデザインです。
腰で履くタイプのスカートで、ハイライズが苦手なママンはスカートも腰で履くタイプが好きなんだよね。
だから腰で履いて完成するデザインのスカートは貴重。
ママンはなぜか昔からなんでも腰で履いてる風になっちゃう。骨格のせいだと思うけど、学制服も腰で履いてる感じになってました。
骨格は学生の頃からそうは変わらないですから。自分の骨格にあった服は50代になってもデザインの古い新しいに関わらず好きでいられるのかなと思います。
あとママンは40代〜50代にかけて痩せたり太ったりしてるけど腰で履くボトムは影響されにくいんですよね。だからサイズアウトせず長く着れる。
太っても着れなくなるほど太らない事も重要だけどね。

ポイント③ロング丈

このスカートはくるぶしの上あたりまであるロング丈です。
ロングスカートは特別感が感じられて乙女心が満たされるのはママンだけ?
ママンは男の子に間違われるような子供でしたから。子供の頃満たされなかった乙女心をおばさんになってから満たそうという。うぅぅ〜好きにさせてやってください。
これはもう理屈じゃない。でも心が満たされることが一番大事なことですよね。
これこそときめく服。ずっと好きでいられる服なんだよね〜。

ポイント④合わせやすい

どんなに気に入っていてもコーデしにくいモノでは着なくなりますからね。
言い尽くされてますが、ベーシックで合わせやすいところが大きなポイントです。
このスカートはミランダかあちゃんさんのクローゼットマップでいうところのカジュアル1軍。

ママンもいつかちゃんとクローゼットマップを作ろうと思いつつ今に至ってます。

さてこのスカート。カジュアル1軍ていうか、少ない服のクローゼットマップなので2群はないんだけどね。カジュアルだけどトラッドにも合うし、リラックスした抜け感を出すにも重宝するし、まるっとカジュアル同士でコーデを組んでも痛くなりにくいんだよね。
ほんと便利なスカートなわけです。

まとめ

好きなポイントをまとめてみますと
着心地が良く、お手入れしやすく、似合っている(と思ってる)、気持ちが上がる、合わせやすい服。という事になります。
そんなの当たり前〜てな感じですが、ピタリと当てはまる気持ち良さ。
改めて考えると、これだけピタリと当てはまる服があれば数はいらないという気持ちになります。少ない服で最大限いつもご機嫌でいられるワードローブ作りは実は簡単なのかも。

50代になってもずっと好きな服は他にもあるので、その2をまた記事にしたいと思います。

ミランダかあちゃんさんはじめ素敵コーデはこちら

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