nikeneko’sアパルトマンにようこそ!
わたしの飼い主ママンは50代。おとな世代なんです。
ママンは大人なのにかわいいもの、ガーリーなものが大好き。インテリアもガーリー志向。
でもね、そろそろかわいいは卒業したいなぁと思ってるんです。
じゃあシンプル、ミニマルなインテリアだと団地やマンションでは個性がなくなっちゃうんだよね。それこそみんなおんなじインテリア。
でもここはnikenekoのアパルトマン。パリのくろねこらしくパリ的おとなのインテリアにしてもらわなくちゃね。
今回はガーリー好きママンがおとなインテリアになったかなと思うポイントをわたくしくろねこのニケが紹介するよ。
おとなカラーでそろえる
パリ風インテリアはカラフル!だった時代
これは引越し間もない頃の画像。
キッチンは思いっきりカラフルだったんだよね。これはこれでお気に入りだったんだけど、ママンは思い切った断捨離をしたんです。
でも断捨離してシンプルインテリアにしたのではなく、ちゃんとnikeneko’sアパルトマンらしく“かわいい”を卒業したパリ的おとなのインテリアになりました。
まず、断捨離でときめかないものを手放し、本当にお気に入りで今もときめく選りすぐりのものを集めると自然とおとなのインテリアになったのです。
おとなカラーですっきり
お気に入りを集めたキッチンの画像だよ。
モノの量は引越し間もない頃の画像と比べてあまり減ってないけどすっきり見えるよね。ポイントは色を断捨離したから。
おとなっぽくする一番簡単な方法は色をおとなカラーでそろえることだったのです。
陶磁器の白、ウッドの茶。鉄の黒、透明のガラス、シルバーのステンレス。
ナチュラルカラーで揃えるとおとなっぽくなるよね。
ひとつ注意したいのは、シルバーや黒などの辛口な色を入れること。
ナチュラルカラーそのままだとガーリーイメージなナチュラルインテリアになっちゃうからね。
華やぎのさし色でよりパリ的に
パリといえば花の都。
インテリアだって“華”があればよりパリ的になるんです。
そこで文字通り花をかざってみると・・・
バラを飾ったダイニング。いっきに華やぎました~。
パリらしいでしょ。窓からエッフェル塔が見えれば最高なんだけどね。
ダイニングは壁がモルタル仕上げのグレーなのね。
黒やグレーは花をもっとも引き立ててくれる色なんです。
花だけじゃなく、フルーツもよりおいしそうにみえるんですよ。
花とフルーツもこのとおり。おいしそうだねっ。
かごに盛ったフルーツもさし色になるよ。
でも食いしん坊のママン。
フルーツはすぐ食べてしまうので、ずっと飾ってられないという難点があるけどね。
こちらはケメックスのポットにローズヒップのドライフラワーを飾ってみました。ローズヒップの赤がさし色だよ。ドライフラワーのくすんだ色もおとなポイントね。
おとな素材ファーを活用
リビングのソファコーナーは白とライトグレーがベースになってます。
色を全く使ってないけどパリ的華やかさは欲しいところ。
ここはファーを使って華やかさとおとなっぽさを出してみたよ。
クッションは白いリネン。ママンはリネンとファーの組み合わせがすきなんです。素材のミックスでカジュアルさをだしてバランスをとるんだね。
これはママンのベッドルームだよ。
フリルのついたクッションがいっぱいでちょっとガーリーなイメージがあるけど、ここもファーを使っておとなっぽくなったね。
ファー素材はBOHOスタイルを意識するとセンス良くまとまるよ。
ママンはガーリー要素とあわせてパリ的にしたけど、男前要素とあわせてロンハーマンみたいに西海岸的にしてもおしゃれだよね。
まとめ
おとなのパリ的インテリアにするには
1.おとなカラーでまとめてさし色をいれる
2.おとな素材ファーを使う
注意したいのはどちらもやりすぎは禁物。ベースはシンプルに整えてからパリのエスプリを加えるのがコツだよ。
シンプルに整えるには断捨離も必要だね。
精神的にもおこちゃまな部分を断捨離して、住まいもこころもおとなになることが理想かな。
コメント