50代おひとりさま大阪関西万博へ行く

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

更新が一回空いてしまいました。
それはね、
ママンは梅雨の晴れ間の真夏日に大阪関西万博へとお出かけしていたから。
50代おひとりさま大阪関西万博日記です。

大阪関西万博50代おひとりさまソロ万博を楽しむ

開場の１時間半前から並びましたが、TDLの比じゃない。
すでに大勢ならんでました。
ですが運営側も手慣れた感じで夢の国感出しつつ盛り上げてくださいます。
そして来場者も皆さんお行儀がよくて優しい。
知らない人同士助け合い励ましあうような感じ。
世界に誇れる日本人の国民性だと思います。

お目当てのイタリア館目指して走るけど、遠くて走り続けるのは無理でした。
息を切らしながら着いたときにはすでに２時間以上待ちの行列。

その後も行列はあっという間にのびて５時間待ちくらいにはなっていたでしょうか。
２時間待ちなら並ぶつもりの計画だったので、あと10分遅れていたら無理でした。
あぶなかったー。
行列は大屋根リング下の日陰に作られていて、海風も通って暑くもなく寒くもなく、約２時間動画見たりVoicy聴いたりしてやり過ごしてました。
ただ万博のフリーWi-Fiがすぐ切れるのがちょっと・・・。
基地局増やしても上回るほどのすごい人出だからしょうがないのか。
何年か何十年か経って、「万博の頃って人が多いとWi-Fiすぐ切れたよねー」なんて言いあってるかもしれないですね。

ならんでる最中は通りかかる遠足の小学生たちが可愛くて癒されました。
皆さん手を振ったり、ヤッホーとやまびこをかえしてあげたり、交流が生まれるのは万博だからかな。大人も子供も平和のイベントのいい思い出になりました。

そんなこんなで2時間。
さすがイタリアパビリオンおしゃれだわー。
建築好きなら各パビリオンの外観見るだけで楽しめると思います。
ママンはカーサブルータス読んで予習してきました。

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パビリオン内はまずシアターがあって映像を見た後、扉が開いて中央にアトラス像が表れます。

古代ローマ時代から日本へ。

イタリアの歴史、芸術、テクノロジーが一堂に会した展示です。

ミラノ・コルティナオリンピックのトーチも展示されてます。

次はカラヴァッジョの部屋。

レオナルドダヴィンチの設計図は立ち止まってじっくり見る事はかないませんでした。

2階は屋上庭園とレストラン。
ガーデンデザインもオシャレでイタリアらしい素敵な空間です。

待ち時間2時間のイタリア旅行でした。
この先イタリアに行くことはないだろうから貴重な体験ができたと思います。
イタリアってわかっていたつもりだけど歴史の重みが圧倒的。
当たり前だけど先人が繋いできたから今がある。
謙虚さを忘れないようにしようと思いました。
次回に続く

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