nikeneko’s apartmentにようこそ!
わたしニケ。くろねこなの。
ようやく秋の風を感じられるようになってきたわ。
わたしの自慢のブラックコートがゴージャスになってくる季節よ。
ママンの心の中の断捨離もこのブログの読者さまの共感とあたたかなメッセージのおかげで随分と片付いてきました。ママンに代わってお礼を言わせてね。ほんとうにありがとう。
今も苦しい中にあって悩んでる人がいたら、ママンの経験が何か解決の糸口になる事を願って書かせていただくわね。
最終は断捨離の離〜執着から離れる
断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、「捨」は家にあるガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離れることを表す。
https://kotobank.jp/word/断捨離-1817296
元はヨガの思想である断捨離。部屋も片付いていく中でママンは大きな執着を手離しました。
不要なものを捨てたら頭の中もスッキリしてきた
ママンは大物家具を捨て、それから毎日、不要な何かを捨ていきました。
コツコツとこれは必要なのか、考えながら片付けていきました。
捨てたもの
コーヒー豆用計量スプーン。柄が長いと容器に入らないので結局短いものを使うようになりこれは捨てることにしました。必要がなくなったのにまだ使えると思ってたんです。
捨てたもの
サラダサーバー。
サラダサーバーとしては使うことがなく、でも調理に木べらのように使えるかもと思って置いていたのです。勿体ない、使えるかもと以前は捨てることができなかったんですね。
でも木べらと違って洗うのが大変で一度使ったきりでした。
本来の用途と違う使い方をしようとしてもうまくいかなかった。
ママンの見込み違い、失敗です。スッパリ捨てました。
断捨離をしていくうちに細かなことに悩まなくなってきました。
勿体ないとかまだ使えそうとかいちいち立ち止まって考えてたらいっこうに部屋が片付きませんから。
頭の中もどうしようと迷ったり、考えすぎたりしても片付きません。細かなことに悩まずにえいやっと不安な気持ちを捨ててスッキリさせます。
断捨離は自分自身と向き合うこと
断捨離でなんでこんなの買ったんだろうとか、もったいないとか色んな後悔の気持ちと一緒に不要なものを捨てていくうち、失敗を認め、自分を認められるよう(まだ完全ではないけど)なってきました。
ママン自身も同じでした。
サラダサーバーなのに本来の用途と違う使い方では結局うまくいかない。
トラウマを抱え自分自身本来の様に動けない、コントロールできないではうまくいかない。
もう会社で働くのは無理だ。できない。
会社を辞める決断をしました。
執着するものは?
会社を辞めても休養するという選択はママンはできません。収入がなくなるからです。
次の就職先を探しました。
しかし、これではまた同じ繰り返しになりそう。
無駄に転職を繰り返すのは避けたい。でも次こそはと思うと余計に失敗できないとプレッシャーが襲います。
どうすればいいか。執着を離しました。
会社で働きたいのは給料と社会保障が欲しいからです。
それらを手放し、フリーになる決心をしました。
最適解はこれから
このママンの決断は正解なのかはわかりません。
まだこれからです。フリーになるといってもママンにはさほどスキルもないので正直不安です。
毎日不要なものを捨てて、居心地が良くなってきた部屋の様に
トラウマを抱えながらでもできることをコツコツやっていく。
にゃんとかなる。
ねこが言ってるから間違いないよ。
応援ありがとうございます
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