bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
ママンはフルリノベーションに向けて起こりうるリスクをいろいろ考えていましたが、
そのうちの一つが現実になろうとしています。
最低賃金が上がってシフトを減らされる
悲報(涙)給与ダウンの危機
はい。タイトルまんまです。これ以上でもこれ以下でもない。
まあね、予想していなかったわけではないんだけどー。
シフト減らされるのも次年度の契約からなんですけどー。
うっすら給料上がるかなと期待もしないわけではなかったので、まぁハッキリ言ってショックだわ。
心配なのはどれくらいシフト減らされるかってことで、契約社員から以前のパートアルバイト並みの時短労働に戻るとなると、事態は深刻。
フルリノベーションどころじゃないわけで。
ですが今は人手不足。会社側も永く働いてもらってスキルを蓄積してもらった方がいい。
ならば給与据え置きで最低賃金が上がった分、シフトを減らす方向になると思います。
よくある容量減らして価格据え置きのステルス値上げみたいなものです。
これなら休みが増えて実質給与アップですからラッキーぐらいに考えてもいいんですけどね。
でもちょっともやってます。
というのもインフレは暫く続く見込みで、世の中賃金が上がらなきゃみな消費しなくなり、景気は冷え込む…と誰でもそう考えるっしょ。
ママンも休みが増えて実質給与アップでも物価高騰分は節約でしのぐしかないわけです。
買わなくなるのよ。
こんな当たり前のこと経営者どもわかってんのか?っと~ヒートアップするわ。
要は、経営努力で賃金上げろやゴラァって叫びたい。
人件費カットが経営努力じゃないんだよ。
一方こんな見方も
ママンの今回のケースには当てはまらないけど世の中の7割は中小企業の労働者。
儲からない商売のために低賃金で労働者を縛り付けてる経営者の多いこと!
労働者の視点からすれば「成長するわけでもなく、事業拡大するわけでもなく、経営者一家が“家業”を30年間続けるためだけのために、従業員に低賃金を強いてきた」という風にも見えるのだ。
「ぜいたく言うな! 雇ってやっているだけでありがたく思え」と経営者視点では考えるだろうが、日本はずっと深刻な「人手不足」が続いている。国の補助金やら特例融資を受けなくては「延命」できないようなら、創業10年目あたりで潔く廃業を選択してやったほうが、社員5人はまだ若さもあるので、ぜいたくを言わなければ再就職先はいくらでもある。
中略
つまり、本来潰れるはずの中小企業を国策で強引に「延命」させると、このように労働者のキャリアアップの機会を奪い、低賃金労働に縛りつけてしまうという「悲劇」が起きるのだ。
ママンのように先が短い高齢者ならシフト減らして実質賃金アップでも社会的損失はないけど、まだ才能を秘めた若者がこんなゾンビ企業の犠牲になっては日本はおしまい。
補助金チューチューな経営者は駆逐するべし!
弱い法人の中には、経営者と労働者という2つの個人がいる構造になっているからだ。弱い法人にいくらバラマキをしても、経営者やその家族の懐に入るだけで、労働者には還元されない。閉鎖的な人間関係の中で、雇用する側、される側という主従関係のせいで、バラマキが「搾取」されてしまうのだ。
コロナ禍で飲食店にバラまかれた時短協力金などで、経営者は外車を買ったり旅行をしたりしたが、そこで働くパートやアルバイトには「ごめん、休業なんでシフト減らすね」の一言で、休業補償を払わなかった飲食店だらけだった。
怒りをぶちまけた記事になってしまいました。反省。
ずっと非正規雇用でやってきて、雇用の調整弁、ある時は社員の失敗をかぶらされ、貶められ、散々な目にあってきた積年の恨みつらみが思い出されてしまった。
Shout To The Top 労働者よ立ち上がれ的な気分だわ。
今回はどうなることやら心配だけど、その時はその時。
きほん楽観的なママン。何とかなるでしょ。
好物のいちぢくでも食べて機嫌なおそ。
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