京都民藝ざんまい~後編

おでかけ

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

新次郎さんやらかしちゃいましたね。
ステマはいただけませんわ。
しかも以後気を付けます(テヘペロ)じゃ政治家として終わりますよ。
総裁選辞退してこれまでの悪いお友達とは縁を切って、自分は高市氏応援にまわります!ぐらい言えば次があるかもだけど。
茂木親分やコバホーク兄貴のもとで勉強して10年後54歳くらいに総理立候補すればいいのに。
安倍内閣の下でこれまで勉強する機会はいくらでもあって、それが今この結果としたら残念過ぎるよな。知らんけど。
さて、前回の続きです。

河井寛次郎記念館にて

静かな路地を歩きながら、河井寛次郎記念館へ。
寛次郎が暮らし、創作を続けた住まいそのものが記念館になっていて、まるで時を超えて寛次郎の息遣いが聞こえてくるような空間でした。

格子戸を開けると奥まで続く土間。
すぐ右手の座敷にはうさぎ。

土間から続く居間、囲炉裏、中庭のむこうに作品が並ぶ展示室。
どこを見ても、暮らしと創作が一体となった美しさがあり、「用の美」という言葉が自然と胸に響きます。
どこを切り取っても素敵な佇まいで、夢中で写真撮りまくるママンです。

何から何まで素敵な空間。
作品、家具はもちろん小物一つとっても見事に調和しています。

座敷から見える庭。
彼岸花のつぼみがにょきにょき出てきてます。
この猛暑で開花が遅れてなかったら・・・ちょっと残念。

萩の花咲く中庭の反対側は展示室と作業場、登り窯が保存展示されています。

中庭に面した独立した部屋は茶室。
自ら作陶した茶碗でお茶をたてたりしたのかな。

猫石がありました。

置いてある椅子がどれも素敵すぎる。

登り窯も当時のまま。

展示室を通って母屋に戻ると洗面室。
タイルや戸棚の意匠など細部まで素敵。
一輪挿しが各所に飾られてます。

2階に上がるには階段箪笥を使って。

ステップフロアになったお座敷が二間。
窓からは中庭が見下ろせます。
ここでも調度品が季節のお花とともに飾られ、
そのどれもさりげなく暮らしに溶け込んでいるような世界観。

吹き抜けを見下ろして。

イスとテーブルがコーナーごとに置かれ、
その景色がどれも本当に素敵すぎて←語彙力!
言葉が出てこないですが、雰囲気とか空気感とか懐かしくもあり。

至る所に花が飾られ、その花瓶の素敵なことと言ったら!

民藝の花のある暮らしです。

暮らしの中にある用の美。
「民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」展でみた
「暮らしが仕事
仕事が暮らし」
が目の前に展開されているよう。
名もなき市井の人々が繋いできた暮らしの美、豊かさに静かな感動が溢れてきます。
「使い込むほど美しい」ものは暮らしを、日々を育て、次につながっていくのかも。
安く何でも簡単に手に入る時代に豊かさとは?
なーんて、考えてしまいます。

そしてそして窓辺には看板ねこさまが!

かかかかわいいいいい~‼
大勢の観光客など目もくれずひたすらマイペース。
こっそりおさわりさせていただきました。
小さな声ですがゴロゴロいってくれた!

どこにいても絵になるねこ様です。

ねこ様に後ろ髪惹かれつつ記念館を後に駅に向かいました。
nikneko’s apartmentではくろねこさまが待ってますから。

当ブログはアフィリエイトリンクを含みます

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ファッションブログへ
にほんブログ村
nikeneko’s apartment - にほんブログ村



50代ファッションランキング

コメント