bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
総理はじめ現内閣の閣僚たちってSNS見てないんでしょうか。
世間とかけ離れた発言しちゃったり。
やることなす事、世論を無視するにもほどがあると思うママンです。
オールドメディアもさらっと流すだけで、兵庫県の時は酷い騒ぎようだったのに。
その兵庫の片山元副知事がYouTubeに出演されて当時の内情を語っておられましたが、
御年64才キレッキレの冷静かつ明晰なお話で、国政に出てほしいと思わせるくらい。
SBI北尾会長といい、天に恥じない生き方をされているシニアは違うな~と感心します。
で、やっぱ偏向メディアの罪は重いよ。
さて、その兵庫県の美術館で開催中のパウル・クレー展に行ってきました。
お出かけ記録~パウル・クレー展
昨年はリノベーションのバタバタで見逃した展覧会も多かったんですが、
今回もチェックはしていたけど忙しさと、リノベーション後のnikeneko’s apartmentの居心地よさでお出かけしようという気力がわいてこないママン。
でも久しぶりに兵庫県立美術館で神戸の海風にあたって夏を先取りしたい気分になったので。
まずは腹ごしらえ。
神戸の中華そばもっこすに立ち寄って。
おなかいっぱいになったら、
海に向かって歩くこと15分くらい?
かえるが見えてきました。
パウル・クレーのカラフルな抽象画がお目当てです。
今回の展覧会ではクレーだけでなく、同時代親交のあった画家の作品も。
ウィキ↓
入り口には拡大された作品。
で、すみません。パウル・クレーなめてました。
チケット売り場は長蛇の列。
そんな人気の展覧会だったの?世の中わかってないママンです。
若い人も多かったです。
一昔前はピカソやミロといった以外の前衛芸術の展覧会は、空いていてゆったり観られるものだったんだけどなぁ。
ピカソやミロの作品もあったけど、そこまで宣伝されてもいなかったからこの混雑は意外でした。
初期の作品は線画ばかり。
チュニジアへの旅行から色彩豊かな作風に変化します。
50代ママン。
この時点でもう疲れが・・・。
作品自体小さいものが主で、で、小さい作品に人が群がるわけで。
近くに行かないと緻密な線画はよく見えないし、
作品数も多くてこりゃ疲れるわ。
そもそもママンは美術を専門的に学んだこともなく、
作品を観てもキレイだとか世界観が素敵だとかそんな程度。
テクニカルなことはわからないけど、
画家の生涯を辿って観ていくと時代の空気といいますか、
言語化できないけど感じるものはあります。
キュビズム、ダダイズム、シュールレアリズム・・・やっぱこの時代の芸術は素敵なんだなー。
色彩豊かになってからの作品は別人級。
色がある世界はそれだけで美しいと思ってしまう。
黒だけで表現された世界も素敵なんだけど、単純なママンはカラフルな方が幸せ感じるのよね。
とりわけ可愛いイチヂクの絵。
途中ベンチで休憩しながら鑑賞しましたが、作品数多すぎ。
2度の大戦、ナチスからの迫害など、この時代の芸術家の生涯を辿ると間違いなくぐったりする。
晩年のこの作品に少し救われました。
グッズもレジに長蛇の列。
へとへとになりながら並ぶこと10分くらい?
ポストカードは色がいまいちだったので、
ポスターを2点購入。
とにかくもう疲れたので建物を散策する気力もなく。
名物?青りんごはガラスに映った姿と
人も多かったので1階から写真だけ。
帰って夕食を作るのも面倒なので、駅で神戸と言えばクアトロの洋食をテイクアウトして帰りました。
疲れたけど行ってよかった。
今月は趣味・交際費は大赤字になっちゃったけどね。
買ってきたポスターはどこに飾ろうかな。
これが楽しみでもあるんだよね。
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