bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
4月後半に入ってそろそろGWの予定も考えたいところ・・・って遅いかぁ~。
50代ひとり暮らしだからその日の気分で決めても全然問題ないけどね。
アマプラ三昧に、TVドラマも新クールが始まり、ますますインドアなママンのことだからお出かけはなさそうです。
でね、そんなインドアママン。今回は最近のドラマに思う事もろもろのお話です。
他責思考と東京リベンジャーズ
ドラマではとにかく政治家=悪、権力=悪にしすぎ。
国のトップの悪事を庶民があばくみたいなストーリーでそれで多くの視聴者の留飲を下げときゃいいだろ的な。
安直すぎるよなと思うのです。
安直なのはTVドラマだけじゃなくネットの陰謀論も同じで、
世の中はわからないことだらけで不条理だらけで正解もわからないものなのに、簡単に誰か、何かのせいにしてしまう。
そこでわかった気になってのめりこむ。みたいな。
誰かのせいにしていいのは赤ん坊だけ。
大人になったら「自分のケツは自分でふく。」
これは東京リベンジャーズの登場人物、マイキーとドラケンのセリフです。
原作・アニメの設定では中学生だからまだまだ子供なんだけどね。
しかも複雑な家庭の育ちでありながら誰のせいにもせず、仲間を思い大事にするリーダーとして描かれてます。
不良だけどなんていい子なの~とおばちゃんは思っちゃう。
映画でも続編はそのあたりに触れておいてほしいな。
そんなマイキー達に対して続編に登場するキャラ一虎は自分の罪、やったことを受け止めきれなくて「全部マイキーのせいだ」と他責思考に逃れようとします。
その一虎もDV家庭で暴力をふるう父親を見て育ったという設定で、単純に他責思考に逃げ込んだ一虎が悪者の構図ではなく、葛藤もあり、現実の事件さながら社会問題を考えさせられるお話なのです。
ただヤンキーを美化しているだけのマンガじゃないんですよねー。
現実でも政治家への襲撃事件や若者グループの詐欺事件など社会的問題が絡み合って事件が起きてしまったと考えれば、無責任な陰謀論に逃げずに考える事、問題意識を持つことも大事な気がします。
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映画の続編はマイキー役の吉沢亮君が悲しみと葛藤をどう演じるのか楽しみです。
イチゴの季節もあと少し。
イチゴのクロワッサンサンドの季節もあと少し。
最近は毎日これ。
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