nikeneko's apartment

50代ひとりぐらしのお正月と駅伝が面白くなる小説

bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。

お正月休みもおしまいね。
nikeneko’s apartmentのお正月は毎年ささやかなものです。
駅伝ランナーだったちいにいにが学生の頃は合宿、受験の年はセンター試験対策講座とお正月はないようなもので、ママンも年末年始はお仕事だったからね。
今は年末年始は普通に正月休みだけど、ここに親戚が集まるなんてことはなく、家族でさえそろわない年の方が多くなりました。
ママンが子供のころは父方の大叔母様のお屋敷に親族が集まり、その日ばかりは晴れ着を着せてもらって嬉しかったことを覚えています。
お正月の過ごし方もずいぶん変わりましたよね。
今年は、ていうか今年もママンはこたつで駅伝を観戦。
すっかりお正月の定番の過ごし方になりました。

50代ひとりぐらしのお正月と駅伝が面白くなる小説

大晦日の夜は毎年同じものを食べます。

年越しそばと大阪寿司。
お笑い番組を見ながらスナック菓子をつまみに夜更かし。

元旦の朝におせちとお雑煮。
ニューイヤー駅伝をみながらおせちをおつまみに朝から呑みます。

MSN

今年は大迫選手がプロランナーとして駅伝に復活して注目されました。
注目を集める選手が駅伝を盛り上げようと復活して素晴らしい走りを見せてくれる。
大いなる力があるものには大いなる責任もともなう。この言葉通りの行動と活躍でした。
大迫選手はナイキオレゴンプロジェクトに在籍した世界を知る選手。
アスリートと日本の企業の関係、陸上界に新しい風が吹くといいですね。

ニューイヤー駅伝はドラマでもヒットしたこちらを読むとまた一味違って楽しめます。

ニューイヤー駅伝が終わったら近所の氏神さんへ初詣。
石段がお正月のいい運動になるんです。
このあとお正月の夜は実家へ挨拶に行ってご馳走食べてきました。

2日3日は箱根駅伝。
今年は1区いきなり学連選抜の選手がトップを走る予想外の展開。
この小説が現実になるんじゃないかとワクワクしました。

学連選抜にスポットをあてたお話。
学連選抜とは予選会で落選した大学から選ばれた選手で編成したいわゆる「敗者の寄せ集め」。
そんな負け組選手たちが逆転をかけて箱根に挑む物語です。
判官びいきにたまらないお話。
読めば学連選抜を応援したくなります。


駅伝を題材にした小説ではこちらは外せない。

映画化もされた青春群像劇。
箱根駅伝出場までコメディタッチを交えつつ、強い選手とは?葛藤を乗り越え成長する登場人物の箱根路1区から10区までリンクした人生物語が感動的。
実際の箱根駅伝も一人一人ここに立つまでの葛藤があってドラマがあるんだよね。
そう思わせてくれる小説です。
これを読めば大会、それに続く予選会と箱根駅伝を10倍楽しめます。



こちらは高校生たちの4×100mリレーにかける青春物語。
ですが、主人公が試練を乗り越えるきっかけとして、同じ陸上部長距離選手の大会のシーンが感動的です。
それまで見たことがない苦しそうな表情で走る選手に、隠れていた主人公はたまらず沿道に出て応援してしまうのです。

50代おばさんでも一人称で描かれた主人公と同じ気持ちになっちゃいます。


駅伝はチーム競技。だからサポートの選手、事務方、応援団も観客も皆で盛り上がれるんだよね。
魅力的なコンテンツで宣伝効果も絶大。
もっと駅伝が盛り上がればお正月だけじゃなく、年末の高校駅伝、都道府県駅伝と長距離界が盛り上がってレベルアップしていくといいよね。



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