bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
数日前からテレビの調子が悪い。
これから年末年始こたつでテレビが欠かせないのに。
あと1年リノベーションまでもってくれたら、心おきなく買い替えるんだけどなー。
さて、こたつでテレビの季節の前に、ちょこっと紅葉狩りに半日京都さんぽへ繰り出しました。
半日京都さんぽと紅葉狩り
年末並みの気温の低い日。
半日京都さんぽへ。
雪もちらつくほどの寒さ。
京都の底冷えはきっついわぁ~。
こんな日はおうどん食べてあったまろう。
錦市場は観光客で年末みたいな活気。
富美家さんの行列に並んで
寒くなると食べたくなるけいらんあんかけうどん。
黒七味をふっていただきます。
ショウガが効いてて体の芯からあったまるぅ~。
ベタだけど間違いない、懐かしい味。
京都のやらかいうどんなので、うどんはコシが命の人にはお勧めしませんけど。
腹ごしらえが出来たら
軒に柿が吊るされた、早くも師走感のある街並みを歩いて地下鉄の駅へ向かいます。
おともだちと落ち合って向かったのは無鄰菴。
予約してなかったけど、タイミングよく空いてて入場することができました。
見事なお庭を眺めながらお茶を頂きます。
アルコールにそそられましたが、なんせ寒かったのでお薄とお干菓子にしました。
福寿園のお抹茶です。
日暮れ間近のお庭。
夕日に照らされた紅葉がすっごくキレイで、寒いんだけど夕方に来てよかった。
雪雲と青空と。友人曰く新海監督っぽいと。
たしかに「君の名は」あるいは「天気の子」みたい?
カフェになっている母屋。
離れの洋館も素敵です。
歴史が動いた会議が交わされた部屋。
階段の窓からも紅葉が。
しばし明治時代にタイムトリップしたような。
建築もお庭も明治の傑作です。
これからも後世に残していかなくちゃね。
無鄰菴からお次は美術館へ。
中の照明がモダンな図書館を通り過ぎ、お友達の書展を見学。
照明が灯る時間に来たのは初めて。
モダン建築がライトアップされていつもと違う景色。
いつものお団子やさんで甘いもの買って
夕飯作る気力はないので、無印良品に寄って鯖寿司を買って
こたつに入ってゆず鯖寿司と日本酒で週末ひとり飲み。
紫蘇とゆずの風味がさわやかで、1本ぺろりとたいらげる50代。
ぬくぬくのこたつで日本酒も進み、あーしあわせ。