nikeneko’s apartmentにようこそ!
わたしニケ。くろねこなの。
暑いけどこのアパルトマンは風通しがとてもいいの。
北と南にベランダがあって風が通り抜けるから。
そのどちらのベランダでもガーデニングエリアを作ったママン。
暑い夏に特におすすめしたい北側のベランダ、シェードガーデンの植物を紹介するよ。
育て方、といっても簡単だけど・・・ちょっとしたコツもあわせて紹介するね。
ガーデニング初心者さんにおすすめ!簡単手間いらず日陰の植物たち
手間要らず!ホスタで作るベランダシェードガーデン
nikeneko’s apartmentではホスタを中心にベランダシェードガーデンをつくりました。
ホスタとはギボウシのことで、日本の庭でも馴染み深い植物です。種類が豊富で5月6月には花も咲きます。
美しい葉を飾って楽しむのもいいよね。
ホスタはとにかく管理がラク。ほぼ植えっぱなしでオーケーです。
冬は葉がすべて枯れてしまいますが、春になるとまた美しい葉がでてきます。
nikeneko’s apartmentのホスタはママンが前の家から持ってきたものもあり、古いものだと10年以上になる株も。毎年美しい葉を見せてくれます。
北側のバルコニーなので夏場でも2日に1回の水遣りで大丈夫。冬は2週間に一度で大丈夫です。
鉢植えだと2~3年に一度株分けして植え替えるといいですよ。
ホスタは日が当たると葉がやけてしまうので、この日陰のサービスバルコニーがぴったりなんですね。
ベランダガーデン育て方のコツ
ハダニ注意
ベランダガーデンで植物を育てようとすると、注意したいのがハダニです。
雨があたらないのでどうしてもハダニが付きやすいです。
お部屋の観葉植物もそうですが、時々葉っぱにもたっぷり水をかけてハダニを流してしまうといいですよ。
落葉注意
nikeneko’s apartmentではヘンリー蔦を育ててます。
でもこれ、秋には紅葉して落葉してしまうのです。
ママンの大好きな植物なんだけど、落ち葉の掃除が大変。特にベランダでは排水口が詰まってしまうので落ち葉の掃除は絶対。ホスタは葉っぱが大きく、そのまま立ち枯れたようになるので排水口を塞いでしまうことはないのだけど、このヘンリー蔦のように細かく葉を落とす植物は排水口を塞いでしまうので掃除が大変というわけなんです。
どういう風に落葉するかも考えて植物を選んだ方がいいね。
ベランダシェードガーデンにおすすめの植物
ママンオススメのベランダシェードガーデン用植物を紹介。
管理が楽な植物たちだよ。
一番のオススメはホスタで、ホスタにプラスして花を楽しむ植物を紹介するね。
花も楽しむ日陰の植物
あじさい
おなじみの植物です。しっとり雨の日に鮮やかなアジサイの花。キレイですよね。
母の日のプレゼントでもよく見かけます。鉢植えでたくさんの種類が流通してます。
気にいる物がきっと見つけられると思いますよ。
シェードガーデンでもアジサイは全くの日陰だと花つきが悪くなります。カンカン照りは良くないけど、少しは日当たりがあった方がいいです。鉢の置く場所をテーブルの上などにして高さを出すと日当たりが確保できてオススメです。
クリスマスローズ
その名の通りこれから苗が出回ります。
落葉樹の足元に植えるのが一番なんですが、ここでは夏の間は北側のバルコニーで育て、冬の間は南側のバルコニーにお引越しします。
そうする事で夏日陰、冬日向の落葉樹の下のような環境にしています。
夏はシェードガーデンで葉を鑑賞して、冬に咲く花は南側ベランダで咲かせてます。
スキミア
|
これも昔からある馴染み深い植物です。最近新しい品種がどんどん出てきてクリスマスの時期にたくさん店頭に並ぶようになりました。
日陰を好む植物です。
花がキレイな時はエントランスポーチなどに飾ってもゴージャスでオススメ。
移動できるのは鉢植えで育てるベランダガーデンならではの楽しみ方ですよね。
ツタは常緑がオススメ
ヘデラ
ママンは落葉するヘンリー蔦を植えちゃったから、ベランダなら落葉しないへデラがオススメです。
へデラでも落葉しないわけではなく、一斉に落葉しないのでまだ掃除が楽かな。
生育旺盛だから葉を落とす前に切ってしまうといいですね。
最後に
ベランダガーデンは鉢植えでしか育てられないけど、鉢植えだからこそ花がキレイな時は移動してよく見えるようにしたり、フレキシブルに育てられるのがいいですね。
テーブルを置いて高さで光の量を調節したり、工夫次第で日陰から半日陰まで作ることもできます。
ベランダガーデニングなら、あえてシェードガーデンを作ることをオススメします。
応援ありがとう