bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
あっという間に12月がすぎ、時間が経つのが早すぎるんだけどー
予定が詰まっているのはありがたいことだから嬉しい悲鳴です。
ではでは、いつもの京都さんぽの様子です。
秋の京都ショートトリップはルーティン
秋の京都へのお出かけは毎年のルーティン。
毎年この時期に開催される書展に合わせて、京都散策を楽しみにしているママンです。
季節の行事と化しているこの京都さんぽ。
季節の行事はルーティンをなぞることで、今を元気に健やかに過ごせていることに感謝の気持ちを確かめるいい機会なのです。
お昼ご飯は京都錦市場富美家さんのうどんであたたまる
ルーティンその1。
お昼ご飯は京都錦市場富美家さんのうどんであたたまる。
中国の渡航規制のおかげか、いつもより行列が短めでした。
それでも錦市場は外国人観光客でいっぱい。
活気にあふれてます。
10分か15分くらい並んで店内カウンター席へ。
町家の面影がのこる吹き抜けになってます。
注文するものはいつもの鶏卵あんかけうどん。
黒七味をたっぷりかけていただきます。
かしわもフワフワたまごもフワフワ。
おなかいっぱいになって、ルーティンをこなした達成感とで大満足のお昼ご飯でした。
お昼を食べた後は大丸の地下で買い物して地下鉄に乗って
紅葉狩りへ。
黒谷さん栄摂院・真如堂で紅葉狩り
ルーティンその2は紅葉を観に。
今年は初めて行く場所へ。
少しルーティンを外れることも新しい発見があって楽しいですよね。
白川沿いを歩いて神宮前を通り過ぎ、岡崎通を北上。黒谷さんまで歩きました。
お次は境内をぬけて路地を行くと栄摂院。
こじんまりとしたお庭は静かで別世界。
紅葉の穴場スポットです。
晩秋の短い日が傾きかけてきました。
紅葉をより赤く照らします。
庭園の紅葉は怖いぐらい赤く、池も苔むした地面も赤く染めてます。
ビビットな色彩はアニメみたい。
まるで鬼滅の刃の世界観。
また少し北上して真如堂へ。
こちらはさすがに観光客多め。
中国語も飛び交ってますが、台湾の方かな?
ですが永観堂や東福寺と比べると全然空いていてゆっくり散策できます。
茶屋も空いてていかにも紅葉狩りの風情。
色とりどりで言葉にならない美しさ。
画像多めになります。
西日にライトアップされてまさに黄金色。
コスプレでの写真お断りの立て看板がありましたが、ほんと鬼滅の刃の世界感。
思う存分紅葉狩りを堪能しました。
予定より長居をしてしまったので急いで本来の目的地に向かいます。
書展を鑑賞
ルーティンその3です。
京都さんぽの目的、毎年この時期に開催される書展へ急ぎます。
岡崎まで戻って京都市京セラ美術館です。
大理石の壁と天井のステンドグラスが何度見ても素敵な2階。
芸術の秋ですねー。
美術館を出ると、すっかり日も暮れかかって
今日はたくさん歩きました。
この後はまたデパ地下に寄って夕飯を買って帰ります。
京都の出し巻たまごと鯖寿司
京都さんぽ最後のルーティンです。
たくさん歩いて疲れたので夕飯はお弁当を買って帰りました。
買ったのはいつもの
みやび堂のあぜくらは京都大丸に行けば買わなきゃいけないモノになってます。
山椒ましましにしてもらいました。
大徳寺さいき家の鯖寿司とおいなりさんと出し巻たまごのセットも外せない。
若い頃には決して選ばなかったと思う。
50代ともなるとしみじみ美味しく感じるようになりました。
おっさんが新幹線の中で食べる孤独のグルメみたいだ。
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