bonjour!
わたしニケ。くろねこなの。
勤労感謝の日は前職の同僚たちと京都嵐山さんぽへ。
ブラック企業で踏ん張ってる働き者の同僚たち。
美しいものを見て美味しいもの食べて、一緒に英気を養ってきました。
京都嵐山さんぽ
なななんと!90組待ち。
茅葺き屋根の古民家カフェ。
整理券を取ってから嵐山さんぽのスタートです。
お庭の紅葉が見事でした。
お隣のパン屋さんでテイクアウトして向かったのは渡月橋。
渡月橋の人の多さは三条大橋より上。
外国人の方が多いかも?
自販機で飲み物を買ってきて、皆で河川敷に座ってパンを頬張ります。
ポカポカ小春日和でピクニックにぴったりです。
食べて喋ってのんびりして、カフェの順番が近づいてきたので渡月橋を後にしました。
お庭を眺めながら縁側で順番待ちして。
やっと食事にありつけました。
店内は古民家そのままにおくどさんが残されてました。
天龍寺のお庭を見学。
広い庭園にはいろとりどりの紅葉にささりんどうなど草花も植えられ風情たっぷりの日本庭園でした。
京都市内が一望です。
天龍寺庭園を抜けて、
嵐山観光定番の竹林の小道に出ます。
もう夕焼けの時刻です。
嵐山の定番を満喫できました。
何十年ぶりかに訪れたのですが、嵐山の進化ぶりに浦島太郎状態。
ちょっとしたテーマパークみたいでした。
歴史と自然と日本らしさに流行も融合した場所だなぁと思います。
嵐山に限らず、日本の観光資源は活用次第でもっと活かせそう。
バブル期のリゾート開発みたいなのじゃなく、先人が残してくれたストックに敬意を払いつつ今の時代に合わせて活用し、それを今の日本らしさ、カルチャーとして発信する、あるいは発信してもらう。
円安をポジティブに捉えて日本の良さに目を向け、観光産業を発展させれば未来は明るいかも?